鹿島川 2003.8.3
久しぶりの釣行です。
それゆえ、すっかり出不精になってしまって、早朝に起きて出かけるのにえらく苦労しました。
飲み物を買って、車に燃料を入れて、ようやく出発と思いきや、ライフジャケットを忘れて家に戻って、ようやく現地に到着。
「あれっ?」誰もいないじゃん。一番ペケだと思ったのにな。
でも、ネット上で見覚えのあるフローターが浮いている。フライやってるなぁ、ということは水質調査隊のヒゲさんではないのかな?
しばらくしてmiyaさんが登場。昨日の酒が残っているご様子。(笑)
二人ともトップでスタート。
私はSPシャッド。数投目、乗らないが「チュポッ」とアシ際で何かが出る。ギルっぽい。
その後は反応なし。すでに流してきたところでボイルが起きている。
違うのかな?今度は、とのに替えて数投。これも違う気がする。
違うと思いつつも、できればトップで釣りたいので、バズを引いてみる。
やっぱりこれでもない。ちょっと沈めてみた方が良さそうな感じ。
ここで、先ほどの見覚えのあるフローターの方に声をかけられ、話し込んでみるとやはりヒゲさんでした。
トップオンリーの方だと思いこんでいたのですが、パパえいじさんの影響を受けてフライを始めたとのこと。
ある意味これもトップであることには違いない。初めてお会いしたのですが、非常に丁寧な方でした。
もうそろそろ答えを出したいので、超一軍のチェリーを投入。
リトリーブ中のブルブル感がムォーという感覚に変わり32センチをキャッチ。
これが正解か?それとも偶然か?
さらに数投の後、風が出てきたこともあって今度はスピナベにチェンジするも、うんともすんとも。
再びチェリーに戻したり、ラバジにしてみたりするものの、これまた、うんともすんとも。
miyaさんは帰り、私もそろそろ疲れてきたので、折り返す。
もうちょっと反応を期待していたのですが、イマイチの反応で気分も萎んできました。
シェードに動物の水死体。ここは撃ちたくないなと避け気味にキャスト。
フォール中に、ピクンと小さなアタリ。糸ふけを取ってからアワセると良型の引き。42センチをキャッチ。
やっぱりこの辺りは、いい型が出る。
もう一度流し直し、同様にフォール中のヒット、これも40UPの良いサイズ。
左右にさばき、ジャンプに耐え、さぁランディングと思って、手を伸ばしたら、さらにジャンプする気配。
口を掴んじゃえば良かったんですが、フックが刺さりそうだったんで、バレちゃうかなぁと思いつつもラバジのヘッドを持ってしまったら、魚体を振られてはずされちゃいました。
あちゃー、予想どおりの結末。
戻りながら、ふとmiyaさんが流していたサイドのシェードが気になり、チェリーで流していると、「おやっ、ここは?」というストラクチャーを発見。
もしかしたら。。。。の期待どおりのヒットで、43センチをキャッチ。
フフフ、クランクパターンありでしたよ。
today’s hit tackle T 
rod Megabass Destroyer F5−510X
reel Ryobi Caspro MetalLight T300L
line DUEL FUZELINE Bait 12lb
lure NATSOW YANAGIJIG & ZOOM Baby Brush Hug
today’s hit tackle U 
rod TAPER DESIGN Overhang P&LW−55
reel Scorpion ANTARES
line DUEL FUZELINE Bait 12lb
lure JACKALL Cherry