将監川／２００１．８．４

今回はボートで釣りたい気分。
船戸から出ようか将監に行こうか当日の朝まで決まらなかったものの、事前情報で二桁釣っている人もいると聞いていた将監に落ち付いた。
近いがゆえにいつもどおり寝坊。
桟橋に到着し、準備をしているとボート屋のおっちゃんが新しいボートを入れたのに誰も乗っていかないと嘆く。
そう言えば、大型艇がありますわ、「こっちの方が安定しているのに。。。」と、おっちゃん寂しそう。
エンジン付きの大型艇もあったので、料金を聞いてみたところ「高くないよ」とのこと。
だからーーー、いくらなのさ？（笑）

世間では、水不足だの取水制限だの言っている最中、ここ将監川はほぼ満水。
これなら上流もＯＫでしょ。で、上流へ流して行く。
漠然と流して行っても、ここ将監は広過ぎるので、要所要所をチェックして行く。
まずは、生活廃水、オーバーハング、石の絡む所。
オーバーハングの奥へ３インチセンコーをスキッピングで入れ、３０�p弱を１本。
すぐ次のキャスト、石の際で、同サイズを１本。
ここに魚が溜まっているのかとしばらく粘るも反応無し。
次に、勢い良く流れているインレットに３インチセンコーを投げ入れ、ヒット。
捨て網に絡まれながらも、なんとか３８�pをキャッチ。
対岸のインレットもどきで３インチセンコーをキャストするも反応がない。
でも、ここには絶対にいそうなので、３インチパワーホッグのジグヘッドに換えて３０�pジャストを１本追加。
上流へ流しながら、ブッシュ際にバジンクランクをキャストしていると、着水後２０�pくらいリトリーブしたところで、３０�p弱がヒット。これで本日５本目。
次のインレットでも、３インチセンコーで３０�p強をキャッチ。
ブッシュ際でも３インチセンコーで３０�p弱をキャッチ。
この頃から雨が降り出す、空は明るいのですぐに止むだろうと上流へ流して行く。
水門を越えると水面に何やら農薬のようなものが浮いている。
それを証明するがごとく、へらやレン魚、ボラの死体が多く目に付いた。
最上流部のオーバーハングで３０�p弱を１本追加して、桟橋へと戻る。
途中、マッディさんにお会いした。ボート屋で車を見かけていたので、どこかでお会いするはずと思っていたが、今日は長戸川に出ていたとのこと、どうりで上流まで行ってもお会いできなかった訳だ。
桟橋に帰る途中、３０�p弱を１本追加して、時間切れ終了。
４０ｕｐは出なかったものの、久しぶりの数釣りでとりあえず満足。