将監川／２００１．４．８

家から近い上にボートの予約不要という行き当たりばったりが通用する将監川にやってきました。
前回ボーズだったから、リベンジしておかないとね。
でも、今回も釣れる気がしないんだけど、はてさて。
今回は前回よりももうちょっと気持ちを入れて、６時にスタート。
スピナベをブッシュにぶち込んで行きます。
数投目、枝をクリアした直後にバイトがあるも、フッキングせず。
でも、これで気分が高揚。今回は、ハードベイトを押し通してコケないよう、早速センコーノーシンカーもセット。
岸際を流して行きます。途中、５インチグラブの超ショートスプリットにチェンジして、岸際に落して行きますが、どうも生命感が感じられない。
ところどころブッシュやらからグリーンの新芽が顔を出している。
うーむ、何かこのグリーンの近くに生命感があるのではないかと枯れたブッシュは適当に流して行くと青竹が水面を覆う岸際を発見。
これだよ、求めていたものはと、５インチグラブを青竹のカバーに滑り込ませる。
着底後、ラインが動いた。スイープにアワセてフッキング。
よよよ、来たよ。なかなか良い引き、６ｌｂラインなので比較的ラフに寄せてくる。
ハンドランディングすると４１cm１kgのポテンポテンのプリバス。
うーむ、釣れるとデカイ将監川との噂は本当なのかもしれない。
似たようなところを探して流すも、他に同じようなところはあまりなく、オダにＣＢ２００を数回通してみたところ、回収機でも取れないほどガッチリと根がかっちゃいました。
しばらく上流に向うと水門に到着、前回より水位があったので、水門の上流へ移動します。
最上流部がどうなっているのか気になり、ドンドンとボートを進めますが、最上流はかなり浅く、ブッシュに子バスとブルーギルを確認しますが陸っぱりも多く、そそくさと退散。
下流に向いながらファーストブレイクをラバジでなめてみます。
途中、ブッシュにアライくんを通すとひったくるようにバイトするのが見えました。
あのサイズじゃ子バスだなと思いきや、しっかりとフッキングしていたのはギル。
ギルとはいえこの時期、トップにも出るんですねぇ。まぁ、確かに最上流部では水温が２０℃ありましたからねぇ。
ということで、ブッシュ際をトップで狙うことにしました。
選んだルアーは、ＯＳＰバジンクランク。こいつでブッシュの際を引いてみます。
しばらく流して、気持ちがダレかけていた頃、ブッシュ際でバジンクランクが水中に引き込まれた。
半ば反射的にアワセるとフッキング。今度は正真証明の３８cm８００gバス。
４０cmには届かないものの、なかなかの良型に満足。
この後、下流に流して行きながら終了。