将監川/2001.3.24

近くて、プレッシャーが低くて釣れそうで、いいポイントがいっぱいといったイメージを持っていた将監川にはじめて来てみました。
出船して、すぐに座礁。ありゃありゃ、ここって何だか凄く浅いぞ。
魚探をかけてみますが、全体的に浅い浅い。岸際なんて数十cmです。
こりゃ、岸際なんかにはいないぞ。どうしましょ。
上流はどうなってるんだろうと移動。
途中何にもないと思われた所で、エレキが何かに衝突して停止。
魚探を見ると何かこんもりしたものが水面下にあるようです。これってオダ?
ありゃりゃ、トランスデューサーを取りつけていたアルミ製のパイプはぶつかった衝撃でグニャリと曲がってしまっています。
水面直下にこんなオダがあるなんて、恐ろしくてスピードだせないじゃん。岸際は、メチャ浅いし。
まぁ、岸際を見るといつもは水位がもうちょっとあるようだから、そん時はいいとこなのかもね。
仕方なく、ゆるゆると上流に移動しながらブッシュにブラッシュホッグのテキサスでも打ち込んで行くことにしましょうか。
ありゃ、底見えてるじゃんここ。こんなことしててもあかんだろうなぁ。と思っていると上流から近づいてくるボートに「釣れますか」と声をかけられた。
ふと顔を上げてみると、そこにはマッディーさん。
きっと釣れないなモードに入っていた私には、天使のようなアドバイザーが会えた気がしました。
ところが、マッディーさんも今日は芳しくないとのこと。
むむむ、マッディーさんでもダメなら、私がダメなのも当然と納得する反面、今日はボーズが約束されたようでちょっと悲しい。
マッディーさんからアドバイスをもらい、気になる上流へと向う。
水門に到達、水門を越えようとするが水位が低く、水門を越えられない。
今度は下流に流しながら、もひとつ気になっていた長戸川まで出てみるが、風が強く即退散。
今日はボーズだったけど、大体の地形は分かったぞ、次回、水位が回復したころに再挑戦だ。