亀山湖／２０００．９．１０

今日は、亀さんトーナメント第３戦に参加です。
３回にもわたる減水状態の亀山に通って、必勝法を掴むも急な増水によって、状況は一変。
果たして、プラの成果は発揮されるのか？
６時５分出船。
取りあえず、手っ取り早く桟橋対岸へとボートを進める。
岸際にリトルスパイダーやセンコーを落としてみますが、反応無し。
水面を意識してないかなとフライ用のポッパーにガン玉を付けてキャスト。あはは、予想通り飛ばないねぇ。
ちょっと大きめのガン玉を付けてみたら、あらら、沈んでっちゃったよ。
沈まない程度の重さのガン玉を見つけだし、キャスト。
水面でチョコチョコと動かしているとバスが寄ってきてジーッと見てる。
あっ、くわえた！でも、羽の部分を唇でくわえただけ。。。うーむ、もうちょっとなんだけどな。
さて、どうしよう。減水時は、本流支流のバックウォーターと岩盤での反応が良かった。
状況は変わってしまっているが、似たような場所を探すことにした。
ゴミを掻き分け、折木沢上流を目指す。
狙っていた流れ込みは枯れており、更に上流を目指す。
途中、すれ違った人の話を聞くといることはいるがバイトには至らないらしい。
ロッジ前まで来ると陸っぱりがいて，先に進めない。なーんかこの先が釣れるような気がするんだけどねぇ。
と思ってると陸っぱりが釣り上げる。あー、悔しい。陸っぱりの方が釣れるやんけ。
確かに見えバスはいるが反応は、すこぶる反応が悪いので、諦めて下流に下ることにした。
途中、岩盤の岬状にになったところで、リトルスパイダーのスイミングでようやく６００g強のバスがゲット
。
とりあえずボーズだけは免れたが、この後追加できるのか？
そんな心配をしているとナイスサイズのギルを２本追加、魚種を問わなければリミットなんだがなぁ。
一旦ボート屋に戻り、休憩して気分転換。
休憩後は、下流に向かい岩盤を流していきますが、なーんか違う感じ。
水揚場から一気に川口の岩盤まで移動。ここで数投するも、やっぱりなーんか違う感じ。
んじゃ、猪の川の上流へ行ってみましょうかとここでもゴミを掻き分けズンズンと突き進む。
途中、鯉狙いのおじさんが「最近、ここいら浅いところでバスは釣れねぇーよ」と教えてくれるが、絶対バックウォーターだろと構わず進む。
陸っぱりがいる辺りまで来ると他のボートがバスを釣り上げる。
うーむ、狙いは外れていなかったようだ。
陸っぱっている手前まで進み、岩盤にキャスト。
底を転がすような感じで、リトルブラッシュホッグを通すと４００g強のバスをゲット。
さらに同じように２００g強のバスをゲットしてリミット達成。
時間も迫っているので、入れ替えを諦め桟橋へと戻る。
桟橋に戻ってみると結果は結構渋かったようで、３本取っていれば上位に入れそうな感じ。
２００gのバスを入れ替えできていればなぁと思いながら検量。
トーナメントの結果は、１，３３０ｇで、なんと２位！私としては、快挙ですな。
４週連続で亀山に通い続けた甲斐がありましたよ。