福島の野池/2000.7.17

やってきましたリハビリの地。
ここってバカすか釣って、気分が晴れるんだけど簡単に釣れるせいで、忍耐力がなくなって他の釣り場に行くときに困るんだよねぇ。
今回は、昼からのスタート。入水してリリーパットの切れ目を進んでいくとリリーパッドのあちこちから活性の高さを物語る音がしてきます。思わずラットなぞ投げてみますが、ラットへの反応はなし。音の大きさからしても、どうもサイズの小さなバスのようです。さらに進んでウィードがあろうポイントまできてビックリ。今年はまだウィードがよく生育していないようです。
うぐぐ、こりゃ予想していた攻め方じゃダメかな?
魚っ気もないので、昨年調子が良かったポイントへ移動。
その最中も島の岸際にグラスミノーのジグヘッドを投げていきます。スイミングへの反応はなかったものの、フォールには反応するようで、取りあえず15pのマメバスをキャッチしてホッとする。
昨年好調だったポイントに到着、ここでもウィードの生育状況は昨年よりも悪いようで、フィンでウィードを切って進むような感じではありません。
ここでも、スイミングよりもフォーリングへの反応がよく、スレるまでポコポコとキャッチ。
東岸に移動して、オーバーハングを中心に打っていくと、さらにポコポコと25p前後があがる。
近くの小島に上陸、少し休憩して再開。この辺りで、スモールなスモールをキャッチ。
やっぱりスモールが出るポイントっと去年と同じ様な気がする。
去年と同じならってことで、南側のオーバーハングに移動、やっぱり釣れちゃって釣れちゃってもう入れ食い。
一通り釣れ釣れポイントを流して、昨年はパッとしなかった流れ出しに行ってみます。
ここは、昨年と同じぐらいのウィードが繁茂していて、ちょっと期待大ってな感じです。
その予想は的中して、20p前後が1投ごとに1匹とバカ釣れ(笑)
パカパカとマメバスと遊んでいると茶色の大きな魚がアタックして来るのが見えた。
うはっ、ピックなスモールか?と期待に胸を躍らせながらアワセをくれてやる。
やった、フッキングしたよっ!れれれ?なんだか、ちょっと細身だなぁと思っていると、水面に顔を出しては、スモールな口をしていても髭が生えたニゴイちゃんでした。
うはー、ニゴイ釣ったのって初めてだよ。本当にルアーで釣れるんだね〜。
で、結構デカいのでサイズを測ろうと思ったんだけど、デカくてなんだかグロいんだよねこいつ。
んなもんで、プライヤーでジグヘッド持って、エプロンに付いているスケールで計ろうとしたら
エプロンの上でバッタンバッタンと大暴れ。とりあえず、50アップということは、分かったんだけど、暴れてどうしようもないので、即リリース。
いやー、kocyunの釣り人生の中での最大魚だね、こいつは。
ビックサイズの外道に興奮さめやらぬ中、日も暮れかかってきたので、入水ポイントまで流して、また、マメちゃんを追加。
本日の釣果、バス94匹(14p〜30p、内スモール1匹)、ニゴイ1匹。
あぁ、もうちょっとで、100匹だったのになぁ。

Today’s Hit Tackle
Rod Simano Scorpion 2501F−2
Reel Team Daiwa TD−S 2004C
Line 東レ SuperHard Spinning 4lb
Lure ECOGEAR GrassminnowS・1/47ozジグヘッド