甚兵衛広沼/2000.7.2

今日は、マッディーさん主催の亀さんトーナメントに参加させてもらいます。
参加者21名、ネットでの知り合いや掲示板等でお見かけする方が半分くらいいるようで、本トーナメント初参加ながらもなんとなく馴染める雰囲気です。
参加者全員の自己紹介で「ビックフィッシュを狙います」なんて口を滑らせて、ちょっと後悔。
先週のプラで1本も釣れてないのにねぇ(笑)

6時5分桟橋から一斉にボートが散っていきます。
取りあえずは先週ラットに出た桟橋近くのゴミ下とその周辺のアシにセンコーを落し、ラバジを打ってみますが反応無し。
人気がありそうな江川と機場を避け、未知の世界、ボート屋より北側に向かうことにしてみます。
ボート屋近くの流れ込み辺りで、バズとスピナベを引きながらタラタラと過ごしていると周りには他の参加者のボートの姿がなくなりました。
プレッシャーが減れば釣れそうな感じの場所なので、しばしウロウロしてみます。
アシがL字に生えているところを越えようとすると水中に矢板が沈んでいるようで先に進めません。
泥底の岸際を狙うより、矢板が作るシェードなんか良いんじゃないかなと思い、太陽の位置を考え矢板が作るシェードを狙ってみます。
水深もあるし、なかなか良さそうな感じ。
ヘビーカバーでもないし、ここは得意のジグヘッドでいってみようかな。
スタート時にリグってなかったラグゼカマーを取りだし、何を付けようかタックルボックスを探っているとタックルボックスの肥やしになりかけていたザリコーが目に付いた。
先週、ザリガニが釣れてるし、ザリガニがここのメインベイトなのかな?なんて思って、ザリコーのジグヘッドでチャレンジ。
甚兵衛広沼は、全体的に浅いので、プレッシャーをかけないようにポイントからできるだけ離れてキャスト。
着底後、矢板が作るシェードに沿って、ズル引き&微妙なシェイクで誘います。
1メートル位引いたところで、グッと重くなるようなアタリ。
そのまま、アワセを入れてフッキング、なんかグットサイズの予感。
魚を水面まで出してくると「なんですか、あなたは!」と連呼してしまう久しぶりのグットサイズ。
こいつを取れれば、いいとこいけそうとニヤけてしまいます。
ナイスファイトの後、慎重にランディング。1.17kg(42p)のグットフィッシュ。
この1本で、ボーズもなくなり大分気分が楽になりました。
その後、近くのゴミしたでバイトがあるもフッキングせず、帰着前にまた立ち寄ることにして、さらに北へボートを進めます。
アタリも無いまま、アシの島を一回りして、捷水路へと入ってみます。
捷水路の岸際にエグレがあることを祈ってボートを進めたのですが、思っていたような感じの場所ではなく、ボートも多いので期待薄かもしれない。。。
プレッシャーの高い岸際より、ブレイクなのかな?とスピナベとクランクを試してみますが反応もなく、一応岸際にもノーシンカーを落しますが、これもダメ。
帰着時間が迫り、桟橋に戻る途中、先程アタリがあった場所に立ち寄るも反応なく終了。
結果、4位でビックフィッシュ賞を頂きました。
なんとか、カッコがついたかな(^_^;

Today’s Hit Tackle
Rod Gamakatsu Luxxe Kamar 354S
Reel Team Daiwa TD−X 2506C
Line 東レ SuperHard Natural 6lb
Lure K−Good ザリコー・1/16ozジグヘッド