印旛新川／２０００．１．１５

冬の新川は釣れない。昨年の経験からしてもそう思いこんでいる私にとって，冬の新川はキャスティングの練習場所でしかないのだ。
この正月にニュータックルを沢山買い込んだので，今日はそのお試しに新川に来てみました。
嫁さんに１時間という約束で時間をもらい，八千代橋下流でキャスティングし易そうな場所を探してみます。
やや，結構へら師が出てますな。ということは魚っ気があるということかな？
でも，今日はタックルのお試しが目的ですからね。
釣る気は全くなし。というより釣れると思ってないですからね。
ダブルフック化した新川で拾ったクランクをビューンと川の真ん中に向かって投げます。
ひゃ〜，やっぱ高いタックルは違いますな。飛びも違うし，ルアーを引いてくる感じも全然違います。
思い入れが強すぎるだけかもしないですがね（笑）
一通りタックルのお試しを終え，試しに今までキャストしていた場所でちょっと釣ってみることにしました。
左側には，へら師が入っているので，いつも通り岸際の倒れアシの中にグラブのジグヘッドを落としこんでみます。
今日は，いつものスピニングタックルはやめて，ベイトタックルを使っているので，１／８ｏｚジグヘッドにタックルボックスの中に転がっていた使用済みのゲーリー４インチグラブを付けてみました。
ボトムまでフォールしたところで軽くボトムバンピングさせるとティップがクイッと入るような感覚。
「あれ？まさかね。」とアワセをくれてやるとグイグイという引きがロッドを通して伝わってきます。
あらら，１時間くらいキャストしていた足下で釣れちゃったよ。
今日は，ベイトタックルなのでカバーから楽々引き出すことが出来ます。
ベイトタックルは，これだから良いやね〜。
そこそこのサイズのようですが，１０ｌｂラインを使っているので，そのまま抜いちゃいます。
やったね初バス３５�p。なーんだ，このポイントって，この釣り方で通年イケちゃうんじゃないの？
１本とったことに気をよくして，近くを同じように探ってみましたが，その後はアタリなし。
偶然の１本だったのかな？