印旛新川/99.9.14

天気:晴れ
水温:未計測


今日こそは手繰川に行くぞと意気込んでいたのに,またも寝坊。
まずは,眠気との戦いに勝たなければ朝一の釣りはできませんな(笑)

手繰川の新川から2本目の橋に8時に到着。日差しも強く辛い釣りになりそうです。
まぁ,平日ということもあって他にバサーを見かけないということが唯一の救いでしょうか。
土手を下ろうとしてビックリ。結構,凄い藪です。
最近,手繰川で結果を出している人達は,かなり藪漕ぎしているのでしょうか。
鬱蒼と茂る藪に早くもボルテージが下がります。
所々踏み固められた所があるので,土手を降りては投げ,反応がなければ土手を登るという感じで釣って行きます。
おっと,リグはいつものアレですわ。ゲーリーの4インチグラブ。
アシの根だけが残っているところで,スイーっとラインが持って行かれます。
ギルだろうと思って,アワセなかったんですが,今思えばアワセときゃ良かったです。

岸際で時々ギルのバイトを感じながら,水門を通過,バスのアタリらしきものを感じないまま小竹川との合流まで来てしまいました。
ここで,手繰川を釣り上って来るボートと遭遇したので,ボートとの間隔をとるために,しばらく下流に向って歩き,新川合流点から1本目の橋の下に到着。
この辺も藪を漕がずに岸際に立てるところは少なく,実績を上げている人達がどのように釣っているのか知りたくなりました。
ちょいと藪を漕がないとダメかなと岸際の藪を漕いでいたら,右足が落水。
かろうじてお尻が岸に着いたので,全身がドボンと水に浸かることは無かったのですが,ヒヤリとさせられました。
右足を落水して,手繰川から撤退しようと戻り始めた時,ふと,どうしても気になるところがあって,落水しないよう気をつけながら藪をこいで足下の岸際に落したすぐにラインに重みを感じました。「おっ!来たか?」
強めにアワセをくれてやったところ,バッチリ上顎にフッキングしたバスが水面に上がってきました。
そのまま抜くしかランディングの方法が無さそうな状況だったので,そのままごぼう抜きして,35pバスをゲット。
なんとか,手繰川で1本取れましたよ。
この1本に気を良くして,再び藪を漕いだら,またもや右足が落水。(笑)
これは,「場所替えせい」というお告げかもしれないぞということで,次の目的地師戸川に向います。

師戸橋に車を止めて川の様子をうかがっているとナイスなバスを釣り上げたバサーがいるではないですか!
むむむ,やはりここは死んではいなかったのですね。
釣っているすぐ近くに入るのもなんなんで1本上流の橋を目指して移動します。
1本上流の橋の上から川を見るとアシが生えていて良さそうですが,まぁ浅いこと。(笑)
ちょっと下流に向えばなんとかなるかと思って川沿いを歩いてみますが,この水位じゃねぇ。
一応ギルのバイトは確認できましたから,生命感なしってことわ無いですわ。
状況しだいでは,バスが釣れるかもしれませんって感じです。

流れ流れて,阿宗橋に到着。北岸をチョロっとやった後,南岸に移動。
先日釣ったアシのポケットはどうかしらと様子を見に行ったら,減水していて陸になってました。
うむむ,恐るべし水位の変化。
倒れているアシの中に4インチグラブを落したら,ラインが沖に向かって走ります。
おかげでアシに絡まれずに開けた場所に誘いこむことが出来たので,ハンドランディング。
39pの綺麗なバスを釣ったところで終了。

むーーーー,それにしても40アップが釣れません。
今年は,このまま40アップに出会わずに終わってしまうのだろうか・・・。