印旛新川/99.5.2

天気:晴れ
水温:未計測


釣れると分かっていると来てしまいます,八千代橋。去年までは,釣れないところと勝手に思いこんでました。
さて,いつもどおり護岸部分からスタートです。誰もいないと思いきやすでに3人のバサーがいます。
うち一人に先行されちゃいました。どうも私と同じ釣り方のようです。
こりゃかなりじっくり攻めないと出ないかな?
今日は大物が掛かった時の事を考えてラインを10lbにしてみました。
前回8lbにしてみると言っておきながら10lbになった訳は簡単です。
換えスプールに10lbが巻いてあったからです。要するに面倒がって8lbに巻き換えなかっただけのこと。
しばらく10lbラインを使ってみますがアタリがありません。
やっぱりラインが太いのかなぁ。気になってしょうがないのでいつもの6lbに変えてみました。
するとどうでしょう,あっさりと32pバスをゲット。その後も25,27,30,30pと5匹のバスをキャッチすることができました。
他にバラシ3匹。バラシたうちの1匹は枯れアシの中からグラブをピックアップする際にヒット。
もう水面から抜きかけているところにジャンピングバイト。こんなの見たこと無いよ。
一応食い付きましたが,手元に来る間にポチャンと水中に戻ってしまいました。
落ちた音から察しがつくと思いますが,20p弱のバスでした。
人間もバスも若いもんは元気だなぁ。(^o^)
バラシたもう一匹のバスは懸案の大物。と言っても40upくらいですけど。
またもや,腐りかけた水草の根に絡まれてしまいました。
今回はフックオフしませんでしたが,絡まれてまったく上がらず無理に引きぬいてラインブレイク。
グングンと生命感を感じながらのことでしたので非常に悔やまれます。
この懸案はどうにかして解決しないといけませんな。
さらにもう一匹は,いつもヒットする場所なんですが,アシの向こう側でヒットするので,いつもランディングできないのです。
岸からロッドの長さと同じくらいの距離なら抜けるのですが,岸から4メートルくらい離れたところなのでいつも無理に抜こうとしてバレてしまいます。もともと皮一枚しかフッキングしてないのかもしれませんが。

帰り際にちょっと城橋に寄り道してみます。
へら師もバサーも結構な人出です。ほとんど入るところも無く,またすでに打たれているであろういった感じです。
そんな中,板っ切れが浮いているところを発見。
ここんとこ,こういった板の下でのヒットが多いのでグラブを落して,軽くボトムバンピングしてみます。
グンッ!やっぱりいました。28pバスです。ここは誰も攻めてなかったのかしら?
ダメかなと思っていただけに嬉しいねぇ。
私の前に入った人こっちを見てよ。「ほら釣れたよ」っと心の中で先行者に語りかけ私でした。