印旛新川/99.3.6

天気:晴れ
水温:11度(午前8時30分)


ここ何日間か暖かい日が続き,明日は絶好の釣り日和になると信じて,金曜の夜を迎えた。
窓ガラスに吹き付ける風でサッシがガタガタと音をたてる。
「あちゃー,明日は,かなり風が強そうだ。ちゃんと釣りができるといいけど」と心配しながらも寝付きの良い私はアッサリと就寝。

いわゆる早朝と呼ばれる時間に目覚し時計に叩き起こされる。やっぱり,風は止んでいない。
もうしばらく様子を見てから出かけようと,家でのんびり過ごし,結局,釣り場に着いたのは,午前8時30分。
着いた時,先行者は1人。あれれ?意外と少ないのね。暖かい日が続いたからもっといるかと思ってたんだけど。
しっかし,風が強い。これで釣りができるんだろうか?
この風だから人がいないのか,それともまだシーズンオフなのだろうか?
いやいや,両方の理由からか?まぁ,いずれかの理由であることは確かでしょう。

さて,何から始めましょうか。手っ取り早く使ったままリグってある常吉で始めます。
キャスト。ひゅるるる〜。あきまへん。風が強くて流されちゃいます。てーんで,狙った場所にキャストできません。
おまけに,ラインが風を受けちゃってて,とてもアタリなどとれそうにありません。
もちっと重いリグでと,テキサスにしてみますが,やっぱりラインが風を受けちゃうのは,変わりありません。
うーん,風の影響を受けずにやるとなると,護岸で常吉か。という結論に達した私は,平戸の護岸に移動。
西岸の護岸際を常吉で一往復した後,スピナベで護岸周りをチェック。
風は相変わらず強く,本日おろしたてのスコーピオン1501もバックラッシュ気味です。(風のせいにする奴)
ストラクチャーには,当たりますが肝心のアタリはありません。
東岸に移動して,護岸際を常吉,杭にスピナベとやってみますが,アタリの代わりにあるものは,風,風,風。
ただひたすら強い風。
他に釣ってる人もいないし,もともと強風に打ち勝つような根性も持っていないので,これにて終了。
釣具屋巡りを始めてしまう私でありました。