秋休みをとったはいいが,印旛新川での釣果がパッとしないので,急遽河口湖に遠征することに決定。
現地には7時頃に到着。平日ではありますが,さすがに河口湖,釣り人もそこそこいますし,ぞくぞくと到着してきます。
早速,小曲岬での一投目で,グンッときました。但し,同行者に・・・27pのバスです。いいなぁ。
私も負けじとキャストしますが,その後は両者ともにアタリなし。せっかくだからとボートを借ります。
水深6,7メートルのところにボートを泊め,開始。この辺りは,ウィードが多いようです。
グラブのショートスプリットでウィードの上を引いてきます。コンっとアタリ有り。しかし,のりません。
何度目かにやっとのりましたが,21pのバスです。この一帯には,どうも放流したてのバスがついているようです。
2,3投に1回くらいの割合でアタリがあるのですが,なかなかのりません。グラブのテールだけ持っていかれたりもします。
テールのない4インチグラブでも食って来たりしてと思い,冗談でいもグラブを沈めておいて,きたかな?ってロッドできいてみるとググンッってバスが食ってる。あははは,いもグラブでも釣れちゃいました。沈めておくだけだよ。
よく釣り場にテールのないいもグラブが捨ててあるけど,もったいないねぇ。
これってミニセンコーみたいなもんだよ。ほんとに釣れちゃうんだから。
ボートのすぐ下で釣れたので,スプーンでしゃっくってみたらどうだろうとスプーンを真下に沈めて,ウィードの上をしゃくってみると,これまた釣れちゃう。おもしろいねぇ。
この日の天気は曇っていたのですが,昼頃になると風がでてきました。
それまでは,寒さを感じなかったのですが,この風にはまいった。
体の心まで冷え切っちゃったので,ボートを降りて甲州名物ほうとうとわかさぎのフライで体を温めました。
食事の後,再び,ボートで先ほどのポイントへ。午後も同じように釣りますが,20p前後の子バスばかり。
大物は明日狙うことにして,今日はここで釣りつづけることに。
結局,子バスばかり10匹の釣果でした。
ボート屋さんに聞くところによると先週末には,90匹釣った人と,40匹釣った人がいたそうだ。
なんなんだ90匹って!ハゼじゃぁあるまいし・・・