先週は散々だったからなぁ。などと思い出しながら,5時に桑納川に到着。新川へ出て始めますが,今日もあたりがありません。
向こう岸の葦のあたりを狙えば出そうだなぁ。なんて考えているとそこへバスボートがやってきました。足場のいい護岸には,すでにおかっぱりとへら師と鯉のぶっこみ釣りで占領されています。そこを避けるようにゆっくりと葦際に進んでいきます。う,羨ましい。
私のいる対岸の葦際で案の定2匹上げてます。ますます,羨ましい。やっぱ人が打ち込んでないところでないとなぁ。先週のことを思うと今日はボーズでは帰れません。対岸の葦際には人もあまりいないようです。(足場のいいところには,すでに何人か入ってましたが)よっしゃ,今日は歩いて川岸を攻めてみるか。それまでやっていた富士見橋から城橋に向かい,橋を渡って対岸へ。そこから国道16号に向かい八千代橋を渡って,また,富士見橋に戻るというコースです。城橋までは護岸が整備されて,足場がいいだけにバサーやへら師でふさがっています。流れ込みの所なんか根を下ろしちゃって移動する気配すらありません。なんとか隙間をぬって,やってみますが,あたりはありません。途中,杭があるところで微かなあたりがありましたが,のりません。城橋を渡り対岸に出ました。こちら側は,本当に葦だらけで足場もあまりよくありません。藪こぎしようにも草が深くて難しい。すでに入り込んだ跡を見つけて入っても足場が崩れていているか,へら師が占拠していてあまり攻めるところがありません。しばらく歩いていくと,護岸整備された流れ込みがありました。着いたときには,さっき 対岸から見た時より人が減っており,竿が出せそうです。流れ込みのところで雑魚釣りをしていた人が移動したとたんにツネで攻めてみます。すると,き,来ました。念願のあたりが!ラインが走り出します。しかし,合わせてみたら,すっぽぬけ・・・。(TT)しばらく,そこで粘ってみますが,全く反応無し。その後,八千代橋を経由して出発地点の富士見橋まで戻る間に人と人の合間をぬって,竿を出してみますが反応無し。スタート地点に戻ったときには,すでにお昼。腹減ったなぁ。
なんか,最近,釣れない日記みたいになってきちゃったなぁ。来週はどうしよう。