某有名バンド
先日，高校時代の軽音楽部の友人からびっくりする話を聞いた。「Ａ（個人名）がＢ（バンド名）でドラムをやっているらしい。」「メンバー交替で途中からＢに入ったようだ。」Ａは同じ高校の同級生で私と同じ軽音楽部に入っていたし，一度バンドを組んだこともある。おまけに小学校，中学校も同じだったりする。あのＡが今はメジャーバンドで活躍し，方や私は一介のサラリーマンをやっている。友人も人伝に聞いたので，噂が本当のことかどうかは確認していないという。Ｂと言えば，音楽シーンはもとより，最近テレビコマーシャル（プリンターやら携帯電話）でも活躍しているあのバンドだ。Ｂというバンドの存在やヒットしている曲は知っていたが，その構成メンバーまでは良く知らなかった。某テレビＣＭでドラムを叩いているＡらしき人物を確認してみたが，一心不乱にドラムを叩く姿は昔のＡそのものだが，下を向いたままだし，時間的に１秒も写らないので顔は確認出来ない。雑誌広告にＢのメンバーが似顔絵で載っているのだが，これでもＡであることをイマイチ確認できない。某プリンターのテレビＣＭを見たときだった。「あっ，Ａだ！」紛れもなく噂のドラマーはＡだった。凄いなぁ，メジャーバンドだよ。ＣＭにまで出ちゃって。（ＣＭにでることの方が凄いわけではないが・笑）また，ある音楽番組で恥ずかしそうにコメントしている姿は，昔のＡと全く変わっていなかった。バンドをやった人なら少なからずメジャーデビューしたいと思ったことがあるのではなかろうか。少なくとも私はそう思ったことがある。しかし，音楽の世界で飯を食っていくのは，センスやチャンスも必要だし，その努力たるや並々ならないことも分かっているつもりだ。それを考えるとＡは凄いねぇ。自分の好きなことをやって飯が食えるんだからね。私は趣味の世界から抜け出せなかったからねぇ。浮き沈みの激しい音楽業界，大変だろうけどいつまでも活躍してね。ドラマーＡ君。

高額当選
やりましたよ。ついにこの日がやって来ました。高額当選ですよ。インスタント宝くじで２等が当たりました。宝くじを買い始めて，数年。今までの最高当選金額は，３，０００円。いったい，いつになったら一戸建てが買えるような金額が当たるんだろうと思いつづけながら，ほぼ毎回有楽町駅の宝くじ売場で買いつづけた成果がやっと実を結びました。と言っても，一戸建てどころか自動車１台買える金額ではないのですが，私にとっては高額当選なのです。嫁さんとインスタントクジをシコシコと削り始めた１枚目が，な，なんと！１０万円の当たりくじだったのです。当たりを確認したとたん，私は思わず飛びあがり，何故か隣の部屋で踊り始めました。（嫁さん曰く，かなり怪しげな踊りで気でも狂ったかと思ったらしい。）そして，涙目になりながら嫁さんに誇らしげに当たりくじを見せ，二人で大喜び。しばし，二人で当選の喜びに浸っていましたが，しばらくして落ち付いてくると，どちらともなく「１人で買っていれば１０万円が１人占めできたねぇ」と口にしていました。（笑）当たりくじのままではどこかに置き忘れてしまいそうなので，早速，第一勧銀に換金しに出かけました。いつもなら，宝くじ売場でサラリと換金できてしまうのですが，今回の当選額だと銀行の窓口でなければ換金できないのです。銀行のカウンターに誇らしげに当たりくじを出して「お願いします。」と銀行のお姉さんに言うと「当選の確認を宝くじ売り場でされましたか？」と言うので，「してません」と答えると向いの宝くじ売場で確認して来てください」とのこと。当選番号を確認する普通の宝くじならいざしらず，ハッピーマークと１０万円のマークが同じことは一目見て分かるだろうに・・・。まぁ，決まりなら仕方がないと向いの宝くじ売場に末等の宝くじ数枚と一緒に「お願いします。」と言って出した。すると，この宝くじ売場のおばさん，１０万円の当たりくじを私に突き返し，「はい，これはハズレね。」と・・・。おいおい，そんなことはねぇだろうと「これ１０万円当たってるんですけど・・・」と言うと「あら，本当だ！おめでとうございます。」だって！取り扱わない当選金のところは言われない限り確認しないんだね，きっと。で，ここで確認してもらったらどうなるのかと思って見ていたら，当たっているマークに赤マジックで丸を付けて，今度はさっきの銀行のカウンターへ行ってくれと。（なんだい，マジックで印を付けただけじゃんか）カウンターへ戻ると当たりくじの裏に名前と住所を書かされまして，昼間に連絡できる場所の電話番号を聞かれ，当選金受け取りの用紙にも記入して，身分証を確認され，待つことしばし。ようやく，１０万円を受け取ることができました。いつも，サラッと当選金の換金ができる金額しか当たったことがなかったので，この程度のことでも面倒なもんだと思うのでした。

Ｂａｓｓｅｒに載ったよ
皆さん月刊Ｂａｓｓｅｒって読んでます？kocyunは，今月号（５月号ね）に載ってしまいました。なんと写真付きで！！と言いたいところですが，コメントだけです。(^_^;)本当は，我がＨＰでも紹介してもらえたら嬉しいんだけどね。こんなヘッポコＨＰじゃ無理か。今月も懸賞に応募するため，こまめに今月のＢａｓｓｅｒを読んでいたら，見覚えのあるコメントを発見！おやおや？名前まで私にそっくりだ！ハテ(^_^?うおーぅ，私のコメントだよ。なんで紹介されたのかしら？で，先月号を良く読んでみると懸賞の当選者のコメントを載せているらしい。やったね。当選だよ！んっ？でも，まだ，当選賞品が届いてないし，編集部側のコメントを読むと住所を書き忘れたのかと思えるようなコメントが・・・ねぇ，ねぇ，Ｂａｓｓｅｒ編集部の方（見てないか）ちゃんと賞品届きますよねー(^_^;)

駐車場
車に乗り始めて十数年。借家住まいが続いているため駐車場は，月極駐車場を使いつづけてきた。最初の駐車場は，家から１．５ｋｍ離れたところ。次に借りたところは，家から２ｋｍ離れたところ。この位遠いと雨の日に車で近所に出かけようにも駐車場まで行くのが大変で電車やバスを使うことが多かった。この後，引越しして借りたところは，家から１００メートルくらいのところ。以前の１キロ以上も離れた駐車場に比べれば，かなり条件はいいのだが，家の目の前に他の駐車場があるので，最高の駐車場とは言えなかった。しかし，この度，家のすぐ近くに駐車場が造られ，その駐車場を使用できる抽選に当たったため，今日から憧れの極近駐車場生活が始まったのだ。これで，もう，買物した荷物を下ろしてから駐車場に車を置きに行かなくても済むし，釣り道具をエンヤコラと駐車場まで運ばなくても済むし，雨の日でも楽チンだぁ。でも，私が使用する場所は，通路のすぐ脇なので，車に傷をつけられないかがちょっと不安なのだ。

洗濯機が壊れた
全自動洗濯機を使い始めて３年半，聞いたこともない異音とともに，突然，洗濯機が壊れた。６万円位で買ったもので，機能も沢山ついているのだが，未だに電源のオン，オフ，スタートボタン以外は使ったことがない。有能な機械をちゃんと使ってやらなかったから，ヘソでも曲げられてしまったのか？うーん。さて，現状はというと，１回目の洗濯を終えて，２度目の洗濯の最中だったので，洗濯機の中には洗濯途中の洗濯物が山と入っている。おまけに，これからすすぎという段階で壊れたもんだからたちが悪い。洗剤がついたままの洗濯物をどうするか？このまま放置しては，臭いがついちゃうし，一つづつ手洗いしていくのも大変だ。というわけで，水を吸って重くなった洗濯物をビニール袋に入れて，コインランドリーに直行。コインランドリーに向かう途中，ビニール袋からは水が漏れて来るし，透明なビニール袋に入れていったので端から見るとかなり不思議な人に見えたに違いない。電気屋に修理を依頼したが，メーカーから出張修理に来るとのことで，来週までには直るかなぁ？

夢のバス
暇つぶしに地図を見ていると，なんと我が家のそばに野池があるではないですか。なぜ今まで気づかなかったんだろう。不思議だが，そこに野池があることは確かだ。でも，この野池にバスがいるとは限らないわけで，なおかつ釣り禁止かもしれない。まぁ，この目で確かめてみましょうということで自転車にまたがり，その野池に向けて出発。坂を下り，しばらく行くと前方に見える岡の上にその野池はあるようだ。自転車を立ちこぎして，やっと岡の上に辿り着くとそこは住宅の造成地で，マンションの建築現場のすぐ目の前にその野池はあった。池の大きさは野球のグランドくらいだろうか。岸には良い具合にアシが生えている。池の上にまでマンション建設の足場が組まれている。バスがいるなら，アシは勿論，足場の鉄骨にもバスが付いていそうだ。幸い釣りは禁止ではないようなので，早速，釣りを開始。足場の鉄骨そばの影になっているところに常吉を入れてみる。と，即ロッドが弓なりに引きこまれる。一発目からタダならぬ引きだ。ロッドとラインがミシミシと音をたて，苦しみもがいている。うう，このままラインがもつだろうか？足場の鉄骨に巻かれないよう出きる限りリールを巻く。やっとのことで水面近くまで上げてくるとデカイ，デカイバス。丸々と太っており，いわゆるポットベリーだ。ハンドランディングで持ち上げるがズッシリと重い。いやいや，こんな所に，こんな奴がいたんですねぇ。計ってみると４８ｃｍ。はかりが無いので正確な重さは分からないが，「重い」ということは確かだ。しばし感動に浸っていたが，バスをリリースして，落ち付いたのだろう。トイレに行きたくなった。さて，トイレはどこだろう？と探していると・・・・・・掛け布団をはいで，布団から起き上がる自分に気がついた。夢・・・だったのか・・・（察しのいい方は表題ですでに気づいていたことでしょう。こんなオチですいません。）い，いかん。そんなことよりトイレに行かねば・・・。タッタッタッ・・・

マクドナルドのセルフピックアップ店
日本初！マック（関西ではマクド）ことマクドナルドがセルフピックアップ方式の店を日比谷シティにオープンさせました。セルフピックアップ方式とは，要するに，商品が並べてあって客が好きなものを取っていき会計するというもの。職場から歩いて行けるところに出来たので，先日行ってきました。まずは，トレーを持ってハンバーガーを取る。すると調理場から「出てない商品は，言っていただければすぐに作ります。」と声がかかった。店員風に「てきやきワン」などと気取って頼めるわけだ。恥ずかしいからしなかったけどね。次いで，ポテトを取る。セットにするとお得なので，セットメニューになるようにＭサイズのポテトを選んだ。次いで，ドリンクのカップ。これもセットを考えてＭサイズのものを選んだ。で，ここで会計。セットメニューを揃えるには，ある程度マックのメニューに精通していなければならないかも。その後，自分でドリンクをカップに注ぐことになる。氷も用意されているが，自分でやるので氷を入れなくてもオッケーなのだ。これなら，カップに半分も氷を入れられることもない。そんなもんだから，オレンジジュースを口きりいっぱい，表面張力で盛り上がる程入れてやったぜ！！（せこいぞｋｏｃｙｕｎ・・・）そのうち，あちらこちらにセルフピックアップ店ができるかもしれないけど，機会があったら行ってみてはいかが？

シングルレコード
上野の街を歩いていたとき，店先で中古のシングルレコードが売られてました。ふと目をやると見覚えのあるジャケットがあります。近寄って，「おおっ，これ持ってるよ」と手に取ったレコードは，ＣＣＢの「ロマンティックが止まらない」えらく綺麗です。程度がいいんでしょう。で，売値を見たら１，５００円とな。すげー，値上がりしてるよ。ＣＣＢのメンバーが知ったら喜ぶだろうなぁ。他にはないかなと見てみると，懐かしいねぇ，イモ欽トリオの「ハイスクールララバイ」がありました。で，これの売値は？と見てみると１，８００円。おおっ，ＣＣＢより価値があるのか。当時の売値が６００円と印刷されてますから，３倍の値段になったということ。凄いねぇ。大半のものが，当時の価格より安く売られてるので，このあたりのものは貴重なものの部類に入るのでしょう。で，極め付けが，先日亡くなったジャイアント馬場さんのシングルレコード。その名も「ジャイアント馬場のテーマ」２，９００円。ひぇー，いい値がついてます。皆さんのお宅にも押入れの奥とかに眠ってるレコードがあるでしょ？もしかしたら，凄く価値のあるものになってるかも・・・

続々・スキーでの話
さて，今回も玉原スキー場に行った際のお話です。で，玉原でのお話も今回で最終回です。残念？ホッとした？前回，前々回とお話しましたように，行きもスキー中もイベントがありましたから，帰りはもう何もないだろうと思うでしょ？でも，これまた，あったんだなぁ。今回の玉原スキーは日帰りだったので，朝から夕方まで滑りつづけ，もう日が暮れるというころに車に戻り，帰る仕度を始めました。ほとんどのスキーヤー達は，すでに，家や宿に向けて行動を開始したようで，駐車場は閑散としています。そんな中，道路上の雪もすっかり溶けてなくなっているので，チェーンを外し始めました。そこへ，またまた，知らない青年が登場。チェーン装着編の青年とは別人です。念のため。「すいません」と声をかけてくる青年。「今度は，なんじゃいな？」と思いつつも「どうかしましたか？」とやさしく答える私。青年曰く，夜間に駐車場についたために，車内で夜を明かしたとのこと。その際，寒いのでヒーター＆エンジンをつけたままで寝ていたところ，朝になってみて気がついたら，燃料残量の警告灯が点いており，燃料があとどの位入っているか分からないので，最寄のガソリンスタンドまで辿り着けるかどうか心配なので，ガソリンを分けてくれと言うではないか。ガソリンが惜しい訳ではないが，「どうやって，分けたらいいの？分けようがないじゃない。」と言うと，「大丈夫，ポンプがありますから」と青年。「ポンプがあるって・・・」ちょっと，唖然とする私。「なんか，道具があるならいいけど・・・」と私。それを聞くと青年は喜び，戻って自分の車を私の車の横に移動させた。そして，トランクより取りだしたるポンプとは，「石油ポンプ」だ！あのドクター中松が発明したというポンプ，正式名称は「醤油チュパチュパ」だったかな？まぁ，石油ストーブの燃料補給の際に使う手動式のポンプと言った方が分かり易いかな。青年よ何故にそんなものを持っているのだ？そんなものを準備しておくくらいなら，山道に入る前にガソリンスタンドに入って，燃料タンクを満タンにしておけ・・・ま，まさか青年。おぬしは，普段燃料ドロボーしているのでは・・・と色々思う私であった。無事に燃料を分け終わると，青年はお礼を言って，千円札一枚をおいていった。一万円位ふんだくってやろうかとも思ったが，一緒に来ていた友達に悪人と思われたくなかったのでやめておいた。（笑）少し離れた所へ車を移動させた青年の車に女性２人が着替えを済ませて戻ってきたようだ。どうやら，男１人に女２人で来ていたようだ。こちらも帰りの仕度を済ませ，さぁ帰ろうかという時に，その女性二人が駆け寄ってきた。お礼でも，言いに来たのかな？と思っていると，先ほどのお礼にと，缶コーヒーを差し出してきた。おおっ！気がきくねぇ。チェーンを外す作業で，手が冷え切っちゃったもんね。こんな時に暖かい缶コーヒーは最高だね。マヌケな青年とは大違いだ。と思いながら，女性からその缶コーヒーを友達と同時に受け取った。受け取った瞬間，思わず私達は顔を見合わせた。「冷たい・・・」言葉にこそ出さなかったが，二人はそう思っていた。２人の女性は，申し訳なさそうに「自動販売機であたたかいのを選んだんですけど・・・」とうつむきかげんだ。どうやら，悪気はないらしい。スキー場の営業時間も過ぎているので，明日用にと係員が商品を補充した直後に買ってきたのだろう。「い，いいんですよ」と答える私の顔が，ちびまる子ちゃんが気まずい時にする縦線入りの表情と同じ顔になっていたことは容易に想像できた。お・わ・り

続・スキーでの話
皆様，お待たせいたしました。前回の続きでございます。えっ？待ってなかったって。そんな冷たいことをおっしゃらずに読んで頂戴っ！前回は，玉原スキー場へ向かう途中の話でしたが，実は，この時のスキーは，前回の話も含めてイベントだらけだったのです。悲しい青年を見限って，私達はスキー場に到着しました。スキーをしていると前方に人だかりがしています。「なんだろう？」とその人だかりを見てみると，どうやらスキーヤー同士がぶつかったようで，その周りに野次馬が集まっているようです。ぶつかった位でこんなに集まるなんて，彼らにとってはよっぽど珍しいことなのかしら？と疑問に思っていると，ぶつかってダメージを受けていると思われる人の近くの雪面には何やらシミが付いています。んっ？イチゴシロップ？いやいや，真っ赤です。それもドス赤い。血。血だぁー。良く見るとその人の首の当たりからドクドクと赤い血があふれてきてます。うわぁ，背筋ゾクゾクもんです。一応，傷口を押さえているようですが，ドンドンと血があふれてきています。そこへ，パトロール隊が到着，担架の準備を始めました。その後，その場を離れたので，その人がどうなったのかは分かりませんが，怪我の原因は，ぶつかった際にスキー板のエッジで，スパーッと切ってしまったようです。あー，恐ろしい。さて，これで終わりかと思ったら大間違い。スキー場からの帰りには，もうひとつお話があるのです。それは，次回のお楽しみ。（もったいぶるなー）

スキーでの話
今シーズンは，だいたいどこのスキー場も十分に雪があるようですね。さて，スキーシーズンですので，スキーに行った際の話をひとつ。車で玉原スキー場に行ったときのことです。スキー場まで，あと数キロという辺りで，道路上にも雪が目立ち始めました。このときは，まだスタッドレスタイヤを履いていなかったので，路肩でチェーンを装着することにしました。金食い虫２号の前輪にチェーンを巻いていると，背後に人の気配。そこここで，チェーンを装着しているので，私以外にも車から降りて作業している人達はいます。しかし，すぐ背後で人の気配がするんです。なんだろうか？と振りかえるとそこには一人の青年が立ってます。私と顔が合うと，その青年は「チェーンの付けかたを見させてください」と言うではないか。「チェーンも色んな種類があるから，同じタイプのチェーンならいいけど，違うタイプのものだと参考にならないんじゃない？」と私。「それでも，いいので，見させてください。」と青年。青年は，しばらく，私の装着作業を見ていたようだが，その後，金食い虫２号のすぐ後ろに停めてあった自分の車に戻って作業を始めたようだ。しばらくして，金食い虫２号のチェーン取りつけも終わったので，出発しようとすると先ほどの青年がやってきて，「取りつけたんですけど，ちょっと見てもらえませんか？」と言うので，どれどれと見てみると。あちゃー，なんだこりゃ！ネットタイプのチェーンなんだけど，ネットがちゃんとタイヤを包んでないし，手前側のフックなんて３箇所くらいしか留めてないし，裏側のフックなんて，全く留めてないし・・・「これで大丈夫ですかねぇ」と青年。「ナニ考えとんねん。これで大丈夫と思っとるの？」（kocyun心の声）「だめたよ，これじゃぁ。ちゃんと説明書を読んでやり直さなきゃ」と私が言った時，青年の車の後部座席のパワーウインドーが「ウィーン」という音をたてて，開いた。後部座席には，いかにもネーチャン（アクセントは後ろね）といった風の女性が２人乗っている。「ねぇ，まだぁ」と言ったかが早いか，「寒い寒い」と言いながらパワーウィンドーは閉められた。（冷たいのー）まぁ，チェーンを付けられない青年も青年だが，連れのネーチャンもネーチャンだよ。みっちもさっちもいかなくなってる青年は可哀想だが，これ以上付き合いきれないので，もう一度付けなおすように言って，出発させてもらった。つづく・・・えっ，続かんでもいいって？（笑）

’９９釣り博
釣り博に行ってきました。会場は，東京ビックサイト。いや〜，私，釣り博に行く数日前まで，ビックサイトって晴海にあると思いこんでました。職場の同僚と当日の交通手段の話をしていたら，どうも話がかみ合わない。そこで，「ビックサイトって，晴海だよねぇ」と言うと「お台場の方だよ」と同僚。「フフフ・・・晴海は，お台場とは言わないのだよ。同僚君」と心に思っていた私の方が当然間違ってたんです。あー恥ずかしい。(^_^;)当日は，朝から出かけると公言していたくせに，あっさりと寝坊。昼に着くどころか，昼から出かける始末。結局，ビックサイトには，１４時頃に到着。いやいや，ビックサイトって，デカイわ，綺麗だわ。驚いたねぇ（おのぼりさん状態）なんか，幕張メッセなんか目じゃないぞ。連れが「歩く廊下」と呼ぶ動く歩道で入口を目指す。（おいおい，廊下が歩いてどうする・笑）釣り博の向かいのホールで開催されていた宝飾展の入場料は５，０００円。それと比べると釣り博は，1，０００円ですからねぇ。なんと良心的で庶民的な入場料でしょう。(^o^)チケットを購入して，いざ，入場！さて，どこから観ましょうかね。一通り観てみるために一番奥のラッキークラフトから回ることにしました。ラッキーのブースを観ていると背後から長髪にサングラスのおっさんが登場。「室内でサングラスしてどうする。あんたは芸能人か」と心の中でツッコミを入れながら，改めて良く見れば，なんと下野プロではないか。おぉ，かっこええ。私，下野プロ好きでんねん。（さっきは，おっさんとか言っときながら・・・）ちょっと，触ってみようかな。なんて，考えちゃったりして・・・あははは。ちょこっとだけ，下野プロのステイシーの話を聞いて，次に移動しちゃいました。だって，まともに聞いてたら，全部のブース観れないもんね。（寝坊したおまえが悪い）話の途中で移動しちゃってごめんなさい下野プロ。やっぱ，ラッキーのカタログは貰わないと，と思ってカウンターにいる綺麗なお姉さんに近寄ると「カタログ５００円」の文字が目に飛び込んできた。ナニ〜。カタログって買うの？タダじゃないの？いつからこんな風になったんだ！プンプン(-_-ﾒ)昔，モーターショウとかアウトドアショウみたいなのに行った時は，カタログなんかタダで配ってたと思うんだけど・・・最近では，買うものなのか。仕方ない買ってやるか。(^_^;)その後，フラフラと各ブースを見学。以下は，スズミのブースのそばで，聞いた会話。少年Ａ「んっ？松方（弘樹）が来るのか」（興味なしといった風）少年Ｂ「おまえ，松方をなめるなよ。松方は凄いんだぞ」以上，聞いた会話。松方ファンの子供って，いるんだねぇ。(^_^;)年配のファンばかりかと思ってたよ。でも松方弘樹って，どんな風に凄いんだろう？聞いてみればよかったな。連れ「松方弘樹が来るんだぁ。観たい観たい。」私「何で？松方弘樹のファンだったっけ？」連れ「離婚の話するかなぁ」私「・・・しないと思うけど・・・(-.-)」私達も，その少年達以上の会話をしてたかもしれない・・・さてと，Ｒｙｏｋｏプロは，どこのブースにいるんだったっけ？えーとぉ，うーんとぉ，んっ？どこだったけ(^_^?そういえば，のりさんやＫＬＡＮさん達との待ち合わせは，１７：００に一番遠い出口・・・だったよなぁ。で，一番遠い出口ってどこなの(^_^？あぁ，こりゃ困ったぞ。何も覚えてないやんけ。折角，色紙も用意したのになぁ。おまけに連れが「安かったから」って，沢山色紙買いこんできてるし・・・こんなに沢山の色紙をいったいどないすんねん。自分のアホさ加減に，ちょっと，うんざりしていると目の前のブースで誰かが不思議なじゃんけん大会をやってます。聴衆はワンサカといます。誰やろか？おおーっ，今江プロやないけ？よっしゃ，私もじゃんけん大会に参加じゃ〜。さて，じゃんけん・・・あと，ちょっとでポンというところで，会場整理の係員に「ここは，通路だから空けてください」と言われ，小市民な私はあっさりと移動。その移動の最中にじゃんけん大会は終了。今江プロもあっさり帰ってしまいました。あぁ，残念。でも，一目見れただけでも，良しとしましょう。今江プロのトークが終わって，人がまばらになったマーキュリーのブースで，見覚えのある横顔を発見。も，もしやＲｙｏｋｏプロでは？徐々に近づいて行くと，うーん，やっぱりこの方はＲｙｏｋｏプロでしょう。勇気を出して，聞いてみると，大正解！！！ピンポン，ピンポン。そこへ，すかさず「バスでーす。」と軽いノリ（いい意味で）のｂａｓｓｂａｓｓｂａさん登場。おおっ，ＨＰの写真どおりのお顔です。なんと，その場には，のりさんもいるではないか。おお良かった良かった。一時は，誰にも会えないかと思いましたからねぇ。会えた喜びで，感激の涙を流すｋｏｃｙｕｎでありました。（ウソ）でも，会えて良かった〜。バスさんの計らいで，Ｒｙｏｋｏプロとその場にいた，中山プロと佐々木プロを加えた可憐な３人の女子プロ（なんかプロレスみたいだなぁ）と記念撮影してもらいました。（ニッ）ちゃっかり，３人にサインも貰っちゃいました。へへへ。いや〜，みんないい人だぁ。Ｒｙｏｋｏプロ達との別れを惜しみながら，他のブースに向かう途中，連れが突然「私，バスプロになりたい」となんとも頼もしいと言うか影響されやすいと言うか，唐突で子供のようなことを言い出した。バスプロになりたい理由はどんなものか，だいたいの察しはついていたが，一応聞いてみた。「だって，カッコいいじゃん」やっぱりである。連れの夢を壊す訳ではないのだが，一応大変だという面も教えておかねばと思い，「バスプロって，どんな天気の日でも，寒くても暑くても，大雨が降ろうとバスを釣らなきゃいけないんだよ」というと，あっさり「じゃあ，やめる」だって。お前は子供か(^_^;)その後，また，ブース巡りを再開。メガバスのブースに行ってみると，おおっ！メガバスルアーがいっぱい飾ってあるやんけ。こんなにあるならちょっと譲ってくれないかしら・・・，タダとは言わないからさぁ，係の人に「お願い，売って」と訳の分からないことは言わずにメガバスのブースを後にしました。その後は，各ブースで，バスプロを見つけてはサインを貰うというサイン収集マニアになってしまった私でした。連れも「あの人，有名な人なの？サイン貰っときなよ」と誰彼構わず煽るので，サインを貰ったあとから「今の人誰だったんだろう？」なんてこともあったりして・・・・あはは(^_^;)結局，川瀬玲子（Ｒｙｏｋｏ）プロ，中山春美プロ，佐々木近恵プロ，富村善之プロ，菊元俊文プロ，清水盛三プロ，反町裕之プロ，下野正希プロ，村田基氏（サインを貰った順）にサインしてもらっちゃいました。さて，来年もサイン貰いに行こうーっと。んっ？（笑）

試食のお姉さん
先日，近所のスーパーに買い物に行った際，乳製品売場で試食のお姉さんに声をかけられました。そのお姉さんは，２種類のプリンを差し出しながら「どうぞ，お試しください。」とこちらに向かって話しかけてくる。私のまわりには，誰もいない。あきらかに私に向かって話しかけてきている。ウーム，どうするか？言われるままに手を出して試食したら，相当まずくない限り断りにくいし，他の人が試食している間にさりげなく試食し終わった容器を捨てて，その場を離れるという作戦も考えられるが，私の他に試食している人はいない。それどころか，まわりに他の客がいない。その試食の商品自体にあまり興味のないのも手伝って，お姉さんの表情を見ながらその場を立ち去ろうとお姉さんの顔を見ると，ウッ，可愛い・・・細身でスタイルもいい・・・(@_@)男の悲しい性か，反射的に試食品に手を伸ばしていた私・・・(^_^;)味の方は特にうまいというわけでなし，まずいというわけでなし。しかし，お姉さんの笑顔には勝てずに商品を２つ買物カゴへ。その後，清算のためにレジに並んでいるときも，さっきお姉さんが気になり，目はチラチラと乳製品売場へ・・・もう一回行って，また，買おうかななんて思っちゃいました。(^_^;)試食の担当は，ベテランのおばちゃんもいいが，可愛い娘の方が効果的ですね。私みたいな客には（笑）

元旦の釣具屋巡り
オフシーズンに入ってからの釣具屋巡りは，今も続いています。で，今日は浦安フロッグをメインでまわってきました。浦安フロッグは１月１日からリニューアルオープンで，抱き合わせ無しでメガバスやＺＥＡＬを売るというので期待大なのです。まずは，近所のキャスティング習志野店。１万円の福袋があります。なんと嬉しいことに透明のビニール袋に入っているので中身を確認できます。で，私も１つ買ってみました。その内容はメガバス：ドックＸ，ラッキークラフト：ワンダー，ステイシー，ビーフリーズ，ベビーシャッド，ﾍﾞﾋﾞｰﾊﾞｲﾌﾞﾚｰｼｮﾝ，ﾊﾝﾌﾟﾃｨｯｸﾐﾉｰ　エバーグリーン：ＳＲ−フラッシュ，ダイワ：ハイパークランクであります。スコーピオンのロッドとリールが４０％オフになっていたので，行き追いあまって１５００まで購入。(^_^;)あらら，フロッグがメインなのにもうかなりな金額を使ってしまった。次は，カトウ釣具夏見台店。あぁ，ＺＥＡＬがある・・・でも抱き合わせで３万円・・・かなり高いでしょ・・・テラーとアライくんが入ってます。ゲイリーウィッチが入ってたらきっと手を出してたね。ラッキークラフトオンリーの３万円ってのもあった。あとは中身が見えない福袋ばかり。メガバス入りとは書いてあるけど何を抱き合わせてあるか分からんもんね。怖くて手を出せないよ。次にキャスティング夏見店。ここも中身の見える一万円の透明ビニールの福袋。基本的に習志野店と同じ。次にメインの浦安フロッグ。店近くの交差点まで来たら，なんか凄い人だかり。駅に近いからかなぁと思いきや，その人だかりは列をなしている。で，列の行き付く先はと見てみると，な，なんと！フロッグではないか！！ガビーン・・・冷静に数を数えてみると，１００人いや，２００人位は並んでます。（大袈裟でなくてね）今から並んでも，普段手に入りにくいルアーのゲットは明らかに期待薄なので，ここは諦めました。あーあ，ここが一番期待してたのになぁ。次にバスメイト。しかし，今日はお休み。で，カトウ釣具本店。ここも中身の見えない福袋。何が入ってるか分からんので諦め。次に上州屋西船橋店。ここは福袋無し。１月３日にメガバス入荷とのこと。あぁ，そういえばドックＸが抱き合わせで売られてた。次にキャスティング八千代店。メインとしていたフロッグがこけたので，良さそうなのがあれば，ここでもう一つ買うか。と思っていたら，ここの福袋は中身の見えない紙袋入り。あれ？キャスティングはどこも透明の袋というわけではないのか。最後にアウトドアワールド八千代店。ここはなーんもなし。うーん，結果的に家でゴロゴロしていたほうが良かったか？