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表尾根ノ沢


 表尾根を源頭とする沢は無理な遡行をしなければ明るく快適に歩けます。滝の直登を考えなければ特別な装備は必要ないでしょう。ただし巻道は場所によって相当困難です。6mm20m程度の細引きでもあれば重宝します。
源頭部は二俣が多くルートファインディングの技術が必要です。又ガレザレ藪漕ぎは覚悟して下さい。

※注 初心者のみでの入溪は控えて下さい。


    大日沢   ヤゲン沢    
塔ノ岳 木ノ又大日 新大日 書策小屋 行者岳 烏尾山 三ノ塔
本谷後半 木ノ又大日沢 左俣 右俣 左俣 右俣 新茅ノ沢
(F1まで)
ヒゴノ沢
セドノ沢 戸沢
水無川本谷(F1〜F5)
水無水系の沢
略図
沢略図
沢 名 ワンポイント 遡行時間

到達地点

ヒゴノ沢 未遡行   烏尾山
新茅ノ沢 F1以降未遡行   烏尾山
戸沢右俣

 二俣まで約30分。その後も濡れずに登れる。源頭部落石注意。

2時間 烏尾山
戸沢左俣

 二俣まで問題なし。登山靴でも可能だが草鞋等あったほうが余計な高巻しないで済む。高巻は分かりにくい。源頭部ガラガラ急登で歩き難い。

撮影入溪で3時間

行者岳
セドノ沢
右俣

 滝は巻かない方が無難。F1〜F3の巻道はかなり悪い。大滝上部で二俣。左に行くと二俣が連続し分かり難い。源頭はガレか藪。大滝は一見の価値あり。

撮影入溪、巻き道間違えで4時間

書策小屋
セドノ沢
左俣

 濡れるつもりで入れば楽。手強い滝は二つ。大滝の高巻きは結構大変。書策新道上部の二俣は左。次の二俣は右。練習に最適な涸滝が現れる。源頭ガレ藪無し。

撮影入溪で3時間

新大日
木ノ又
大日沢

 高巻すれば濡れずに済む(しないほうが楽)。源頭部は広大なガレ場でルートを誤ると行き詰まる。

書策新道経由で約3時間

木ノ又
大日
水無川本谷

 パーティーの場合、力量が揃っていないと、かなり時間が掛かりそう。ベテランで無い限りザイル必携。F8が崩壊してしまい、F5から上の面白み半減。

撮影入溪で約5時間

塔ノ岳

沢の表記は山と渓谷社刊「丹沢の谷110ルート(丹沢渓谷調査団)を参照しました。他に「新版東京付近の沢(白山書房編)も参照しました。

沢の本 他

山と渓谷社 YAMA BOOKS32「沢登りのススメ」 敷島 悦朗
山と渓谷社 ヤマケイ登山学校11「沢登り」 若林 岩雄
山と渓谷社 ヤマケイ登山学校18「アルパインクライミング」 保科 雅則

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