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(RBー79S設計図)

強行偵察型ボール設計図.jpg

RBー79S 強行偵察型ボール設計図(JW-CADにて1997年作成。作図:澤田真吾氏)
見ての通り強行偵察型ボールの設計図である(笑)。作図をしてくれたのは、ボール戦記の主人公にもなった澤田真吾氏(実名)。氏にアニメ版のカトキ版ボールを見せたら「こんな航空力学を無視したような機体には乗りたくない」と痛烈な批判を受け、JW-CADにて理屈に合う(宇宙空間を直進できる)ように作図してもらったのがこの図面である。ちなみに澤田氏はガンダムを知らない(というかアニメを殆ど見ない)一般人である。大学時代にはグライダー部の主将を務めていたこともあり航空力学には詳しい。
数値を見てもらえればわかるが、澤田氏が設計し直したボールは60ミリガトリング砲を含めた全高が11メートルに満たない(10,486メートル)のが興味深い。また、コクピットハッチの部分が3,6メートルになっている等、アニメで見た通りの印象をCADに直すとかなり実際の寸法とアニメで表現されている寸法に食い違いが生じているのかがわかる。
これを描いてくれた澤田氏もボールの寸法が高さ12,8メートルと聞き、『はっきり言ってでかすぎる』と驚き、なんとか辻褄を合わせるように設計し直したのがこの数値である(といっても、この数値は氏の主観的なものであり、これが絶対的なものとは限らないので注意していただきたい)。ガトリング砲の口径も60ミリに設定されているが、いざ見てみるとかなり頼りなく、戦闘機動中にぽっきり折れそうである(笑)。澤田氏からも「もう少し口径を大きく(200ミリくらいに)したらどうだ?」と勧められたぐらいである。
バーニアの位置もカトキ版と多少異なっているなど、澤田氏の解釈を踏まえ、細かいところで修正されている。
(数値が見にくいと思われた方は大判設計図も用意してあるのでそちらを見ていただきたい)
ちなみにカチャック氏(下図)のイラストは澤田氏の図面を元に描かれているが、見栄えを重視し、寸法的なところは多少ごまかして描かれている点はどうかご了承いただきたい(笑)
クリーンアップ版(カチャック)
強行偵察型ボールクリーンアップ版横.jpg
強行偵察型ボールクリーンアップ版前後.jpg

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