中名は昭和18年11月に駅に昇格するまでは簡易乗降場でした。当時は戦争末期で木材・セメント・クギ等は統制品だったので、村の世話役がそれを米や麦と交換することでやっと駅ができたそうです。
現在は鉄筋コンクリートの小さな駅に建て替えられています。
中名駅から南へ500m程のところに世界一の原油中継・備蓄基地の日本石油喜入
基地があります。
開業:昭和9年5月20日
1日の乗車人員:167人(2006年)