1 風邪予防の基本
@うがいをする

風邪は風邪のウイルスや細菌が口や鼻から入り、喉や鼻の粘膜の細胞に取り付いて増え始めます。ここではじめて「風邪をひいた」ことになります。そのため、ウィルスや細菌が口に入ってきたときに、うがいで外に洗い流します。
うがいの方法は口先だけでなく、天井が見える角度まで顔をあげて、7〜8回うがいをする。その時にうがい液を使うと良いです。うがい液は体温と同じくらいのぬるさにすると効果的です。

Aウィルスを家に入れない
風邪が流行っているときは、外にもウィルスがたくさん飛んでいるので、服にはウィルスがたくさん付いています。そのまま家に入ると、部屋中にウィルスをばらまかれてしまいます。そのため、外から帰ったら家に入る前に服の表面をよくはらって、ウィルスを落とします。

Bウィルスを外に追い出す
家に居るときは、1時間に1回くらいは窓を開けて空気を入れ換えます。閉め切っていると、部屋の中がウィルスでいっぱいになってしまうからです。

2 冬の風邪
@喉に湿り気を与える
冬はとくに空気が乾いているため、加湿器やマスクをして寝ると、喉の乾燥を防ぐことができます。

A手足を冷やさない
鼻や喉の粘膜にあるミクロの毛は、ウィルスを洗いながしてくれます。空気が乾燥するとミクロの毛の動きが鈍くなりますが、喉が冷えてもこの毛の働きが弱くなるので、喉を温めると良いです。しかし、喉だけをマフラーなどで巻いて温めても手足が冷たいと喉の温度は下がってしまいます。そのため、手足は冷やさない方が良いです。

また、ふだん運動不足の人は、急に激しい運動をすると喉の温度が下がってしまいます。急に激しくからだを動かすと、血管が縮んで喉が冷えてしまうからです。

イライラも大敵
タバコも喉には大敵です。さらに、イライラすると喉の温度は下がります。イライラする「自律神経」のバランスが崩れ、血管が縮んで喉が冷えてしまいます。

Bからだを温めると風邪をひきにくい
寒いときは、分厚い服を1枚着るより、少し薄めの服を2枚着る方が暖かい。それは、重ね着することで服と服の間に空気の層ができ、この層がからだの温度をにがさず服の中を暖かく保ってくれるためです。しかし、着ぶくれは逆効果で、重ね着をし過ぎると、服の重みで空気の層がつぶれてしまい、暖かく保つ効果がなくなってしまいます。重ね着は3〜4枚くらいまでが効果的です。

3 風邪をひかない栄養素はビタミンC
ウィルウに強い栄養素のビタミンCは野菜や果物に多く含まれています。ビタミンCは体内では作り出すことが出来ないため、多く摂ることが必要です。


2006年11月