高血圧・肝臓病・糖尿病・リューマチ・胃弱症 など成人病、生活習慣病に有効です。
烏骨鶏の驚きのパワーと、体に良い酢が毎日の美容と健康に働きます。


1 酢卵の成分と効能

酢玉子は酢と卵を組み合わせただけのものですが、卵や酢のそれぞれの効能とともに、この組み合わせによる、よりよい効能もあると言われています。
卵はそれ自体が生命の源であり、ビタミンCや食物繊維以外のほとんどの栄養素をバランス良く含む、完全食品と言われています。酢は胃腸の働きを助け食べ物の消化吸収をよくし、疲労回復の効果もあります。
酢卵(酢玉子)は古くから滋養強壮の民間薬として健康維持、病気の回復などに利用されてきました。酢は疲労物質として知られている乳酸を分解する働きがあるので、疲労回復、肩こりや腰痛の予防になります。
酢は酸性ですが、体をアルカリ性に保つ働きがあります。血管壁に珪酸が沈着すると動脈硬化の原因になりますが、血液がアルカリ性の場合、珪酸は蓄積されません。あわせて酢には体内のコレステロールを減少させる働きもあるので、動脈硬化の予防に効果的です。
酢卵の大きな特徴のひとつは、炭酸カルシウムを多く含む卵の殻が酢に溶けていることです。酢に溶けると酢酸カルシウムになり、カルシウムがとても吸収しやすい形になります。量も豊富に含まれているので(牛乳の5倍以上)、骨粗鬆症、高血圧に効果があります。また、酢にもカルシウムの吸収を助ける働きと、血圧を下げる効果があります。酢はナトリウム排斥を促進し、酢の主成分である酢酸が血圧調節機構に直接働き掛けて血圧上昇を抑える効果があります。
その他、酢卵に含まれる亜鉛は他の食品に比べて非常に吸収がよいと言われています。亜鉛にはインスリンの作用を助ける働きや、肌や髪を健康に保つ働きがあります。酢卵を摂取して、白髪が黒くなったという報告もあるようです。

2 作り方
食用酢を密閉容器に注ぎ、たまご1個をカラのまま浸し、冷蔵庫に7〜10日間置いて置くと、たまごの殻が溶けて薄皮に包まれた卵黄と卵白とアクがでます。

薄皮を箸で破り、卵黄と卵白をよくかき混ぜます。上に浮いたアクはガーゼや茶こしで漉してください。

卵黄と卵白をよくかき混ぜると、烏骨鶏の酢卵の出来上がりです。
冷蔵庫で保存します。

卵の殻の主成分は炭酸カルシウム(方解石,石灰岩,大理石などの主成分でもある)であり、食酢の成分である酢酸に溶ける。

3 飲み方
1合で作った酢卵を、5〜7日でのむのが目安です。
さかずき1杯程度を空腹時に、水又はお湯で2〜3倍に薄めてのみます。
蜂蜜を少し入れると飲みやすくなります。
健康体の人でも、疲労した時に飲めば回復が早く肉体的、精神的疲労にかかる前に飲んでおけば疲労感を忘れることができます。
酢は、酸性ですが体内に入って吸収されると血液は、アルカリ性に変わります。



2007年2月