目を細めてコンピューター画面を見ていると、ドライアイ(乾性角結膜炎)になるかもしれません。
米オハイオ大学のJames Sheedy博士らが10人の大学生を調べたところ、コンピューター画面を見るときにほんの少し目を細めていると、まばたきの回数が1分15回から半数の7.5回に落ちることが分かった。目をさらに細めると、まばたきの回数ももっと少なくなる。
まばたきが少ないほど、目の痛みやひりひり感があり、乾燥や過敏性、涙が出るなどの症状を訴えたという。この研究は、眼科専門誌「Optometry
and Vision Science」2005年12月号に掲載されました。
読書したりコンピューターの画面を見たりするとき、人は目を細める傾向がある。「まばたきは目をぬらすものだが、読むことが多い仕事や、目を多く使う仕事では、通常よりもかなり少ない回数しかまばたきしていない。これは目を痛め、ドライアイをもたらす」とSheedy博士は述べています。
ただし、痛くてひりひりはするが、ドライアイは単に目が衰弱した状態であり、通常は処方箋なしで購入できる点眼薬で治療可能だという。
コンピューターの画面を長時間連続して見ていると、眼精疲労を起こしやすくなる。米国失明予防協会は、仕事場の環境を少し変えるだけで、眼精疲労を予防できるとしています。
同協会の助言は:
@スクリーンは、顔から約50〜66cmの距離で、目の高さより少し下になるように設置する。
A画面のぎらつきを避けるため、頭上のライトや電球、ブラインドなどを調節する。また、ぎらつきを軽減するため、フィルターを使用することも可能。
B自分に合った高さに調節できるモニターを購入する。
Cタイプしながら書類を読む際に目を疲れさせないよう、スクリーン脇にペーパーホルダーを設置する。
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