活動は手広く

オフへの共鳴

勿論それまで活動はオンラインのみでした。
だから発売後あった冬コミにも当然のごとく行かなかったんです。
というか、パロディの同人誌に興味が無かったんです。
(だからあずささんの最初のファンタ同人も通販しなかった。これも失敗だった。)
オリジナルならば買ってもいいかな?って何冊か持っていたのですけれども(いつぞやすっごく後悔したものがあって…。すっごいファンだった漫画家さんの同人を知人が持っていたのです。欲しかった。)
冬コミはあずささんの同人だけ知り合いに通販させていただきました。
そして五月。GW中の東京のイベント。チャットでもその話題になりまして今度はファンタ本を出す知り合いも増え、行ってみようかなという思いになりました。
それでも始めてのイベントで一人ってやだなと思っていた矢先、一緒に行って下さる方が名乗り出てくださってとんとん拍子に行く事決定しました。
このときは未だオフでネットの方と会う事に抵抗がありました。結構根深く。
それも杞憂でしたけどね。
一日目。取り敢えずカタログ買って3人で回りましたが、何が何やらさっぱりわからず(ゲーム日ではなかったので)一箇所だけメモってきていたさーくるだけ挨拶して終わってしまいました。
その後、イベント参加に間に合わなかった某魔人と合流。カラオケに向かう。はっきり言ってオフ会のが何倍も楽しかったです。
二日目。
前日の失敗を糧に今度は参加サークルさんをばっちりメモ。
二日目がゲーム日だったのもあり今度は着実に本をGETしました。
ネットでしかお会いできない方にお会いできて、オフ会へ
憧れの方々とお会いできたのもあってか、大人数って事もあってか余りお喋り出着なかったと記憶してます。(某魔人は隣で寝てるし)
あこがれのキールで乾杯を通過して、談話。そして二次会はカラオケ。
…ちょっと後悔しました。皆うまいんだもの(私は音痴)



そして、手を染める私

GWのイベントで思ったのが、ファンタの同人ってやっぱり少ないのね。誰かもっと作らないかしら。多ければマイナー脱出も夢じゃないのに。
そして、誰かをあてにするんではなく自分が先ずやりましょう。という結論に達しました。どうせ私の本なんてたかが知れてるが取り敢えず冊数を増やそう。
という事で、夏に向けて本を作り始めたのです。
この時点で委託してくれる人なんて知りません。けれど作る事に意義がある。いざとなったら誰かに頼もう。た、頼めるかな…(不安)分からないけど取り敢えず作っちゃえ。いつか日の目を見る機会もあるさ。…多分。
そして、神のお恵みか?とあるメールが私のところへ
内容はスペース取ったんですが新刊くらいしかないので委託本を探しています。誰か紹介してくれませんか?というものでした。
それは私です。はいはーい。とばかりに速攻お返事。ついでに紹介もしてこれで準備万端。
私ってついてる。
でも、甘くなったんですね、同人て。
二ヶ月丸々かかりました。その間ネット活動も停滞。せっかく始めたセイシル推進派の活動もストップしてしまいました。(現在に至るまで)
そんなこんなでイベント当日。…9時まで。母を手伝わせて製本する空葉月。
イベント会場到着10時。
入場11時過ぎ。
まあ、置かせてもらえばいいかと気軽に考えておりました。(すいません。この年の冬まで見本誌の存在を知らなかったんです。)



メインページへ