145. ツーと言えばカー


 


 こんにちは、お世話になります。

 さっそくですが、「ツーと言えばカー」の、ツーカーってなんなんでしょ。 
 小さいときからギモンに思ってました。
 よろしくお願い致します。
                                次元さん


 「あうん」は「阿吽」と書きます。
 講談社の国語辞典によりますと、
  「阿」は口を開いて発する音。「吽」はとじて発する音。梵字の字母の初めと終わり。
  @呼気と吸気。A二王やこま犬の相。
  「あうんの呼吸」・・・すもうなどで、両者の立ち上がろうとする気合い。


 と、まあ納得できますが、「ツーカー」って何語なんでしょうか。 日本の言葉なら漢字があてはまるのでしょうか。
 さすがのATOKも「ツーカー」は変換できませんでした。






 明確な解答ではありませんが、『ツーカー』の、「ツー」は、辞書で調べても、平仮名の「つう」でした。
 品詞は『感動詞』のようです。
 で、「カー」は「かあ」で調べても、良くわかりませんでした。

 ただ、『つうと言えば かあ』の同意の文で、『つうと言えば るう』というのがありまして、「るう」とは「金銀のこと」だそうです。
 と、いうことは、「つう」はたんなる呼びかけの音で、「おい」でも良いのではないか? 
 そうすると、『つうと言えば るう』は、悪いお代官様に越後屋とかが、お金を袱紗なんかに包んで渡すシーンを想像しませんか? 

 で、「かあ」ですが、方言に母親のことを「かあ」という所があるので、それかなあ?などと、推測したんですけど・・・。
 すみません、全然、解答になってませんね。 もう少し調べてみます。
 でも、きっと「かあ」の品詞は『名詞』でしょう。 なんなのかが問題ですよね。

                                        KenKenさん



越後屋  「ここはひとつこの越後屋に水田の利権をお計らい願いとう・・・。」
代官 「つぅ〜!」
越後屋 「へぇへぇ、るぅ でございますな。 たんとご用意させていただいております。」
代官 「いつ見ても山吹色はいいもんよのう。」
越後屋 「お代官のおこころ一つで2倍にも3倍にもしてさしあげまする。」
代官 「わかっておるて、みなまでゆうな。 ほんにおぬしはワルよのう。」
越後屋 「いえいえ、お代官ほどには・・・。」
代官・越後屋  「わっはっはっはっはっはー!」
代官 「もひとつおまけじゃ。 つぅ〜!」
越後屋 「かぁ〜!」
代官 「なんじゃ、それは? 人をカラス呼ばわりしおったなー! 手打ちにしてくれるわ!」
越後屋 「ひえ〜っ! おたすけを〜!」

   



 そうこう言ってるところに、「ツーカー」についての説明が載っているHPを教えていただきました。

 
 
 http://www.matchbox.co.jp/zatu/zatu-tu.html  
 
HPの記載を引用しておきます。

 明治末期から大正にかけて、漢語が大流行し、一般の庶民もやたらに漢語を振り回した時期があり、そんな時代に誕生したのが「通過の仲」、すなわち「ツーカーの仲」で、物事が通過するように、こちらの意思が相手に伝わるというような意味で使われた。 この言葉を、落語家や寄席芸人などが盛んに使って、広く流行させたが、しゃべり言葉だったので文献には残らず、現在でも辞書には「俗語」扱いになっている。
 


 http://www1.mainichi.co.jp/hanbai-ten/himegoti/u-gakka/tetu007.htm
 
(何度読んでもどれが答えなのかよくわかりませんでした。 とりあえず、行ってみてください。)
 
 
 



 「通過の仲」っていうと、思ってることが相手に伝わらず、そのまま素通り(通過)してしまうっていうような意味合いに思えてしまうのは私だけでしょうか。




 以前読んだ本の記憶では、江戸時代に「○○っツーわけよっ」「そっカー」っていうやりとりが流行語となって、ツーといえばカーという仲を指す言葉になったというような…。
 曖昧な記憶でいまいち説得力に欠けますが。
                                   はるひこさん


 いえいえ、けっこう説得力あると思いますよ。



 昔々、あるところに鶴を助けた男がいて、鶴といえばお伽話の世界では「おツゥ」さんなわけで、その男が「おーい、おツゥよぉー」と呼べば「クゥワーッ」と応えたんだそうな。
 それを見ていた人たちは「ツー」と言えば「カー」なんだねと納得したんだ。

                                   あきらりんさん


 この回答も、わたし的には OK だなあ・・・。



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