123. なぜ、「ポチ袋」って言うのでしょう?


 

 お年玉を入れる袋を、なぜポチ袋というのですか?

             おおしまあつしさん



  これぞ素朴な疑問の決定版!

  国語辞典を引いてみると、「ぽち」は「不足の気持ちを表す語。ばけ。ぼっち。ぽっち。」とあります。
  これっぽっちのお金を入れる袋だから「ポチ袋」っていうのでしょうか。
  最近のお年玉は結構な金額が入っているような気がしますけど・・・・。




 新快速さんからワンポイント情報です。


 「ぽち」には、「小さい」という意味があるそうです。 犬の名前でよく聞かれる「ポチ」も、小さい犬でポチだとか。

 ということは、ちっちゃい袋をポチ袋っていうのかな?


 Tajiriさんからも耳寄りな情報をいただきました。


 ポチ袋を広辞苑では「点袋」と表記して、小さい熨斗袋としてますが、この「ポチ」はひょっとしてフランス語のプチに由来しているのではないでしょうか。
 犬の名前のポチも、英語のポーチに由来しているという話を聞いたことがあります。(犬って玄関にいますよね)
 いい加減ですみません。


 「ポチ袋」の前に「犬のポチ」の由来を確かめないといけないかもしれませんね。
 小さい「ポチ」なのか、玄関先の「ポーチ」なのか・・・・。




 沢辺治美さんからの情報です。


上田さんのホームページの「コトバ雑記」の51話の『もっとぽっちー』に出てます。

 堀井令以知『大阪ことば辞典』(東京堂出版)には、ぽち袋の語源として「ポチはポッチリ(ほんの僅か)の意からか。フランス語のプチからというのは民間語源説。」とありました(民間語源説=一般に信じられているが根拠の無い説)。ついでに飼い犬の名前「ポチ」については同じく東京堂出版の『基本外来語辞典』に英語の「spottie(スポッティ=点のような→小さい)」からとの説、フランス語の「petit」からとの説がある。

 私は、ほんのちょっとのことを「ポッチリ」って言うのは聞いたことありませんが、どこの地域の言葉なんでしょうか。 それにしても1万円札が入っている最近のお年玉袋は、もはや「ほんのちょっぴり袋」ではないですね。





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