121. ドナドナどないしてん?


 
 
 『ドナドナ』という歌の、『ドナドナ』という言葉の意味が分からないのですが、あれって、売られていく子牛の名前なのですか?
 それとも町の名前?
                                       
                        古賀雄幸さん

 


 ♪あーるーはれたー ひーるーさがりー いちばーへつづーくみちー♪ というアレですね。

 サビの部分の ♪ドナドナドーナードーナー♪ の「ドナドナ」の意味!
 小学校の音楽の教科書に書いてあったようなないような・・・・。


 荒井注がいたころのドリフターズのバンドコントで、高木ブーを茶化して

  ♪かわーいそーなこーぶーたー うられてゆーくーよー♪
  ♪かなーしそーなひーとーみーでー みーてーいーるーよー♪
  ♪ブタブタブーターブーター ブタブタブーターブー♪
  ♪ブタブタブーターブーター ブタブタうすらブター♪

 というのがありました。 関係ないけど・・・・。
  





 中学校の音楽の教師をされておられるお馴染みのLargoさんからの情報です。


 「ドナドナ」は、中学校1年生の、音楽の教科書に載っています(9年度版:教育芸術社刊50頁)。
 その脚注にはこう書かれています。
          「ドナドナ=牛を追うときの掛け声と言われている」
 この脚注だけじゃ、あんまりよくわかりませんよね。 教材研究してても、いつも戸惑います。
 どなたか、さらに詳しい説明ができる方、おられませんか?



 牛を追うときの掛け声なんだから、けっこう大きな声をはりあげると思います。

    「ドナドーナッ! ドナドーナッ!」
   「モウゥゥゥゥゥゥゥ〜」
   「はよ、行かんかい! ドナドーナッ!」
   「モウゥゥゥ〜 うるさいやっちゃなー!」
   「なんやと! さっさと行けっちゅーとんじゃ! ドナドーナッ!」
 

 こんな調子で、あんな寂しい歌の歌詞になんかなるんでしょうか。




 UEJさんからことの真相に迫る情報をいただきました。


 こんにちは、またまたUEJです。
 ドナドナに関してですが、ユダヤ人がナチスに強制連行させられている場面を歌ったものという噂を聞いたことがあります。
 検索エンジンで探してみたらこんなページを見つけました。

       http://www2s.biglobe.ne.jp/~sinpi-d/mystery/report/report.htm

 少しばかり引用させていただきますと、

 暗くせつないこの歌は一見ふつうの歌なのですが、「ドナ」の意味が良くわからな い、と思っていた人、多いのではないでしょうか。 私もそう思ってました。
 じつは、そこにユダヤ人のすさまじい史実が隠れていたようです。
 小岸氏(マラノ研究家・・・マラノとはユダヤ人のかくれキリシタン)は、イディッ シュ語の原譜では「ドナ」が「DONAY」になっていることに注目し、これがカモ フラージュされた「アドナイ」=ヘブライ語で「主よ」ではないのかと推論する。
 そ して、作詞者であるカッツネルソン氏の過去を調べた結果、ホロコーストの時代に彼の妻と二人の息子が捕えられ、強制収容所に移送されていた事実をつきとめる。
 息子た ちが縛られ、荷車に乗せていくさまを、彼は必死に耐えて見送ったのではないか。
 つまり、「DONADONA」とは、「主よ」とくりかえすユダヤ人の悲劇の話なのかもしれない。


 ずっと飼っていたとはいえ、牛1頭にこれほどまでに悲しみをいだくなんて、すっごくオーバーな歌だと思っていたら、なんと、連れて行かれたのは牛ではなく人間だった・・・・・。
 それも愛する妻と二人の息子。 泣ける、泣けてくるではないですか!
 

 「ドナドナ」の全歌詞はこちらをどうぞ。 
    http://www.mahoroba.ne.jp/%7Egonbe007/hog/shouka/donadona.html



home  


back