101. 腐っても鯛、火を通せば大丈夫?


 
 
 
 熱湯消毒(または熱消毒)された食品は本当にお腹をこわしたりしないのだろうか? 

 キャンプなどで、友達同士でバーベキューをしたりすると、野菜が地面に落ちようと、魚介類や肉類など、多少時間が経っていようと、「火を通せば大丈夫、大丈夫。」と言われると、なんとなく大丈夫な気がして、ついつい食べてしまいます。
 極端な例として、腐ってしまった食品に完全に火を通し、それを食べた場合、何か体に害はあるのでしょうか? 
 また、食品自体の栄養(蛋白質や脂肪など)に大きな変化はあるのでしょうか? 
 味や香りに大きな変化があるのは理解できるのですが、それは感覚的な問題として置いておいて、科学的な面で、どうなんでしょう?誰か教えてください。
                                            (匿名希望) 
 
 


そもそも腐るっていうのは、食品がどうなった状態をいうんでしょうか。
バイ菌がわんさか繁殖した状態をいうのでしょうか。 それなら、熱を加えればみんな死んでしまいますから、食べても大丈夫なんでしょうね。
それとも、バイ菌が食品を別の物質に変化させてしまうんでしょうか。 それで変なにおいや味がするのでしょうか。
だったら、火が通っていても食べたらやばいかもしれません。

バイ菌、バイ菌と気安く言ってますが、どんな菌なんでしょうか。 O−157なんかとはまた別物なんでしょうか。

いずれにせよ、腐った肉は煮ても焼いてもくさいし、へんな味がしますね。




このところ、登場回数が増してきたSpinerさん。 明快なお答え、ありがとうございます。

 
 
 某ファーストフード店でバイトをしていたときの指導によれば,ばい菌の中には,死ぬときに人体に毒になるものを出すものや,生きていても死んでいても毒,というものがあるようです.
 これらは,食品についてしまった時点でもう毒 で,いくら殺しても相変わらず毒なので,熱を通しても毒でしょう. 危険です.
 生きていると毒,というばい菌は,それそのものが毒というよりは,身体の中に入ると悪さをするんでしょうね.


 
 

火を通せば大丈夫ってもんではないのですね。
死んでも毒っていうとんでもないバイ菌にはどんなものがあるのでしょうか。 身近にいるのなら要注意です!





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