6. アキレスとカメの謎
授業の息抜きによく使うのが「アキレスとカメ」の話。アキレスとカメがいて、カメはA地点に近い方にいます。
アキレスはカメの2倍の速さで進むものとします。つまりアキレスが2進む間にカメは1進みます。
今から同時にA地点に向かって進みます。
たとえば、アキレスとカメの間の距離が1qとすると、アキレスがカメのいたところまで来ると、カメは500m先にいます。
アキレスがもう500m進むと、カメは250m先にいます。
アキレスがもう250m進むと、カメは125m先にいます。
アキレスがもう125m進むと62.5m先にいます。
アキレスがもう62.5m進むと、カメは31.25m先にいます。
アキレスがもう31.25m進むと・・・・
そうです。永遠にアキレスはカメに追いつけないのです。
この話をすると、教室はもう大混乱。
子どもたち 「そんなん絶対おかしい!」「アキレスの方が速いにきまってるやんか。」
私 「じゃあ、どこがおかしい?」
子どもたち 「えーと・・・・ わかんなーい!」
実は私もどこがおかしいのかもひとつよくわかりません。どなたか納得のいくご説明を!