41. 木から落ちた猿




 猿は木から落ちると言われたことがあるんだけど、この猿というのは、何という猿なんですか? 
 ニホンザルでしょうか?それともただの猿なのでしょうか?誰か教えて下さい。

                                       すーさん


「猿も木から落ちる」
どんな達人でも失敗することもあるということたとえたことわざです。
他にも、「弘法も筆のあやまり」とか、「河童の川流れ」とか似たようなことわ
ざがあります。

ところで、この木から落ちたどんくさい猿はいったい何という猿なのかというご
質問。
日本のことわざなんだからニホンザルと言ってしまうにはなんだかもったいな
い疑問です。
どなたかおもしろい情報をご存知ないですか?
サル
 わしやおまへんで!





    


      みぃさんからのおたよりです。


木から落ちた猿はどんな猿、ということで、みぃが答えらしきものを。 
それは「猿」です。
をいをい。というのはちょっとだけ本気で(笑)、あくまで諺による戒めでしょうから、
どんな猿でもよかったのでは? 
ちなみに、「さるすべり」は猿でも滑って登れないほど表面がツルツルだから
そういう名前が付けられましたが、実際は猿が登れないということはないそうです。


 

どんな猿でもよかった・・・・ 確かにそうですが、何かものたりないなあ・・・・・・・・・







  峰さんが、独自の調査網を駆使して、解答を送ってくれました。


ところで、「木から落ちたサル」の件ですが、
部下である「図書館探検隊員」から、以下の通り報告が有りました。
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諺として使われたのは 1638年に出版された、俳諧(俳句やその評論)の鷹筑波と毛吹草が初。
その当時、日本にいたのはニホンザルのみ。
ちなみに、中国故事や史実に基く記述は発見できなかった。
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いかがでしょう?

   このことわざは、日本独自のことわざということのようですね。
   それにしても、日本には、ニホンザル1種類しかサルはいなかったということです。
   あたりまえのようで、案外みんな知らないことかもしれませんね。





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