22. 根掘り葉掘りはどこを掘る?


 「根掘り葉掘り」という言葉があります。
 広辞苑によると、「根本から枝葉に至るまで、残らず。」と書いてあります。工事

 根っこは掘ることができますが、葉っぱは掘ることができません。
 ひょっとして、地中に葉っぱのある植物が存在するのでしょうか。

 じゃがいもは地下茎で、茎が地中に埋まっているわけですから、
 葉っぱがあるのかも・・・いやいや見たことありません。






 ご存知、tunamuraさんに、
 J’s子供図書館のことわざ・慣用句(かんようく)辞典2の記事を紹介していただきました。

【根も葉もない】
もとになる事実もない、でたらめなこと。「根」はよりどころ、しょうこなどの意味だ。
むずかしい熟語(じゅくご)でいえば、「根拠(こんきょ)」ということ。そうした「根」がないことを強めるために、
「葉(は)」をおまけにつけくわえたのだ。

「根掘り葉掘り」の「葉堀り」も、強調のためと思われます。
ちなみに、昔は「根切り葉切り」という言葉もあったようです。意味は「すっきりしている」ことらしいです。
そういわれてみれば、「はっきりする」は、「葉切りする」に通じるかも?

                                                  (tunamuraさん 談)

「根も葉もない」は、根っこも葉っぱもないということで納得できますが、「根掘り葉掘り」は、根っこも葉っぱも掘るわけで、実際掘ることができません。
強調で「葉掘り」をつけるようになったのならば、単に語呂合わせのために、葉っぱまで掘られてしまうことになったのでしょうか。
それならそれで、あっさり解決ですが、
この言葉の由来にはもっと隠された秘密があるのでは?(たぶんないと思うけど・・・・。)




なるほどねぇ・・・


tunamuraさんが、引き続き調べてくれました。

「根掘り葉掘り」の、「根」は「根拠」、「葉」は「枝葉末節」…つまり隅々の細かいことの意味だそうです。
「掘る」は「穿る」…すなわち「追求する」ことを示しています。
私の友人(図書館探検隊長)が、ビジュアルに連想するより、単純にことばの(漢字の)意味を考えて、
根掘り葉掘り調べてくれました。


「掘る」は、「穿る」ということですか。 なるほど、実にうまい考え方ですね。
ということは、やっぱり植物学的な話には発展していきそうもないということですね。 ちょっぴり残念!




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