19. 換気扇の謎
台所で火を使うとき、換気扇をまわします。
台所の煙や汚れた空気がどんどん吸い込まれて外に出ていきます。
「一酸化炭素中毒を防ぐために、窓を開けて換気するか、換気扇をまわしましょう。」と、ガス器具のCMの中で注意を促しています。
待てよ。
換気扇というのは、羽がブンブンまわることによって、中の汚れた空気を外に吸い出しているわけですよね。
よごれた空気が出て行くだけの一方通行なら、いずれ中の空気がなくなり、やっぱり一酸化炭素中毒になってしまうのではないか・・・・なんてことは聞いたことがない!
換気扇というからには、空気を入れ換えているはず。
では、いったい新しい空気はどこから入ってくるのでしょうか。
これって、なんかすっごい恥ずかしいことたずねてるような気がするのですが・・・・。

★★★ 解決しました! ★★★
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「建物の隙間から入ってきていると思います。」という上原順一郎さんのお答えに、「うちのマンション、結構隙間だらけだもんなあ。」と妙に納得。
じゃあ、もっと建て付けのいい家なら家族全員窒息死するということになる。
そんな恐ろしい換気扇なるものがこの世に出回っているのか?
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そこで、北村のえるさんのお答え。
「昔、学生の頃、お金もなく部屋に閉じこもってじっとしていた事が何遍も有りましたが、窒息死せずに現在生きてます。
よほどのお金持ちでない限りそんなに気密度の高い部屋に住めないでしょう。
ドア、畳、材木を通して空気が入ってくるのでは?
でも、少しづつ気密度を上げていってどの辺で危険になるかテストもしてみたい気もします。」
おお、これだと貧乏人は安心で、大金持ちは危険ということか。
だったら、私にはまったく無縁の話。これにて一件落着・・・というわけにはいきません。
住宅の隙間をあてにした換気扇。なんか危険な道具のような気がしませんか。
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そこで、今度は、Jarheadさんのお答え。
「ずばり、窓やドアの隙間です。
今ごろの家はいくら密閉制が良くなったといっても、空気の出入りを完全に止めることはできません。
必ず空気が出入りする隙間があります。
ですから、窓やドアを閉めたとしても換気扇を回せばその隙間から空気が入ってきて換気することになります。
ただし、入ってくる量が少ないため換気扇を回しているからといって、窓を閉めたままで、室内でガンガン火をたいていると、いずれ気持ちよくなってしまう可能性はあります。
いずれにしても、換気扇を回すときは近くの窓を少し開けて、部屋でストーブなんかをつけているときは時々窓を開けるなどして換気した方が良いでしょう。
別にガス会社なんかの回し者ではないんですが・・・。」
やはり、換気扇は、住宅の隙間をあてにした代物だったようです。
住宅の隙間だけでは、換気不足なので、換気扇を回し、汚れた空気を外に出し、新鮮な空気を隙間から吸い込んでいるというわけです。
そういえば、換気扇を回しているときは妙にスースーしますね。
隙間風をパワーアップさせているようなもんです。「おお、さむ・・・・。」
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愛読者さんから、追加情報をいただきました。 最近の住宅は高気密住宅が多く、隙間が少ないようです。 そこで隙間がちゃんと作られているものが多い様です。
台所では換気扇の下の足元等に丸い換気窓、大きい窓の上に換気用のスリットなどがあるはずです。
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妹尾さんによりますと、換気扇というのは隙間をあてにしたものではなく、窓を開けて使う器具であるということです。
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換気扇の話ですが、すきま風をあてにしていると言うよりは、換気扇を回すときは窓を開けるのが本来の使い方だと思います。
屋内設置型のガス給湯器を買ったときの説明書に、不完全燃焼の際には窓を開けて換気扇等を使って換気するように書いてあったような気がします。 確かに冬はちょっとつらいですけど。
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言われてみればその通りですが、換気扇を回しすぎて酸欠死というのは聞いたことがありませんので、現実には家の隙間ってあっちこっちにあるんでしょうね。

最後に、Spinerさんのお話
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もし完全に密閉した部屋が存在して、そこで換気扇を回したら...
ただ単に部屋から空気が出ていかないだけです。
真空ポンプでも使わない限り、そこから空気を出すことは不可能でしょう。
ですから、たとえ部屋に隙間がなくても、換気扇の回しすぎで窒息することはありません。
換気扇とは関係なく、自分の吐いた二酸化炭素で酸素が足りなくなって、窒息してしまうとは思いますが...
あと、疑問とは関係ありませんが、台所で換気扇の近くの窓を開けると、せっかく換気扇から出ていった煙が窓から入ってきてしまうので、できるだけ遠くの窓を開けたほうが良いような気がします。
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換気扇のパワー程度では、密閉状態では空気はほとんどが出ていかないということですね。
もしも、超ウルトラハイパワーの換気扇があったら、どうなるのでしょうか。
それでも人間が呼吸できるくらいの空気は十分あるのでしょうか。
その前に、人間が吸い寄せられてしまうかもしれません・・・・。
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