離岸提の沖に更に離岸提ができ、その間が波が穏やかで、風さえなければ沖の波が少々出ていても釣りになります。
今日は息子と二人のボート釣りです。

穏やかな日で、ボートが４艘出ていました。
離岸提の間をボートを流して、手前の離岸提に近づくと良型のカサゴが釣れました。
しかし、離岸提に近づきすぎると根掛かりが多く、カサゴを２匹釣って場所を移動します。
２つ目の離岸提の沖へボートを出しますが、当りがありません。
波が穏やかだったので、更に沖へとボートほ進めましたが、魚探の推進は１０数メートルで変化に乏しく、当りもありません。
しかたなく、離岸提の間に戻りキスを狙います。
途中、会った人たちも、今一の様子。
しつこく粘りましたが、私がキス３匹、息子がベラ２匹の釣果でした。

今回の釣行でハプニングが1つありました。
二人乗りのゴムボートとの人が短竿の呑ませ仕掛けを奉納し、「今のはひらめかコチだなぁ」という声が聞こえてきました。
それから２０分くらいして、息子の竿が満月にしなり、「お父さん、何か釣れてるよ」と言い、必死でリールを巻いています。
けれど中々上がってこないので、バトンタッチしてポンピングでやっと上げると座布団大のアカエイに60cmくらいのの短竿が付いていました。
先ほどの人たちが、まだ近くにいて竿と仕掛けを返しました。
外道でしたが、中々の引きを堪能することができました。

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