56回目 (2004.08.22 京都府 舞鶴市沖)


<左:まずはエサのアジ釣りから、右:今日は姉ちゃんと浜ちゃんペアです


<左:初めてのクロソイ、右:初めての大型アコウ>


<左:40cmのアコウです、右:私も両手に花を咲かせました>


<左:姉ちゃんも良型のアコウ、右:姉ちゃんも浜ちゃんも両手がふさがってニッコリです>


<上:数は少ないですが、大きさで大満足です。>


56回目の出船は前回と同様、浜ちゃんのお誘いで、姉ちゃんと舞鶴沖へ。

前回は道に迷って遅刻してしまったため、今回は前日の昼間からの出発です。
今回は家族サービス込みで、子供たちには早く着いたら泳がしてやると言って着いたのは夕方近く。
おまけに前回と違い台風の影響で、すべりや海面がゴミでいっぱいです。
下の男の子はそれなりに楽しんでいましたが、上の娘はオカンムリ。
翌日、海水浴場に連れて行ってやると約束をして、テントを張ります。
姉ちゃんは来ていませんでしたが、浜ちゃんはしっかりとエサのアジをキープしています。
テントを張り終え、ボートを組み立て、浜ちゃんと夕食をかねて飲み始めます。
もともと釣りとムシが好きという共通点があって、話の中で学年も同じだと分かり、すっかり意気投合して夜中まで飲んでしまいました。
翌朝、目が覚めると姉ちゃんも到着しており、さっそく出発します。
姉ちゃんが浜ちゃんのボートに乗り、近くのポイントでエサのアジ釣り。
二人は次々とアジを釣り上げていきますが、こちらはポツポツ。
こちらが10匹くらい釣ったところで、お二人のエサの差し入れを頂き、飲ませのポイントにまっしぐら・・。
浜ちゃんのボートは二人乗りなのに、ものすごく速く、あっというまに豆粒くらいの大きさになってしまいました。
こちらも一人では原付くらいの速さはあるのに、ただただ関心するばかりです。
ポイントに着いて仕掛けをおろし、しばらくすると待望のアタリ。
引きを楽しみつつ、ゆっくりとあげてくると、自己初のクロソイ!!
その後、立て続けに大型のエソに期待を裏切られましたが、4度目のアタリはクロソイを凌ぐ強い引きです。
グイグイと逆らう引きに耐えつつ、海面に姿を現したのは待望の大型アコウ!!
いままで釣っていたサイズの倍近い40cmはあります。
クロソイとアコウに感激して、離れたところ釣っている姉ちゃんと浜ちゃんに報告に行きました。
するとベテランの浜ちゃんはもちろんのこと、姉ちゃんまでもが両手に花と写真に載っていない、ヒラメまで釣っていました。
さすがです・・・・。
その後、アタリがあって根に入られたところにお二人が来て戻られるとのこと。
しばらくしてラインを切ろうとすると根から25cmくらいのアコウが出てきたので、これを期に沖あがり。
数はでませんでしたが、お二人のおかげで満足する釣果を得ることができました。
ありがとうございました。
ところで前回もそうだったけれど、なぜか「ボート倶楽部」の記事を書き終えてから大物が釣れます。
次回の順番がいつくるか分からないけれど、次回こそは投稿前に大物を釣りたいものです。

蛇足になりますが帰港後は、浜ちゃんは帰宅。
姉ちゃんはお土産のアジ釣りにマイボートで出港。
私は家族を連れて難波江海岸で海水浴をして、道の駅でお風呂に入って帰りました。
次回も大漁だとうれしいな。


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