53回目 (2004.06.20 福井県 小浜市 鯉川海水浴場沖)


<左:大会前の本部(赤い帽子の方が「HP:虫むし!倶楽部」の浜ちゃん)、右:開会挨拶をされる田原隊長(リトルボート社長)>


<左:出航前の記念撮影(私)、右:出航前の記念撮影(姉川さん)>


<左:ポイントに向う私、右:ポイントに向う姉川さん>


<左:私です(釣り場の移動中)、右:今日イチのキス>


<左:今日イチのアップ、右:マナー向上の啓蒙活動(「HP:きままな海のボート釣り」の小野さん)>


<左:私の隣はボー研隊のHPをメンテしているkazzoさん<本下さん>)、右:外道長寸の部Best3(1位のヨシマルさんは30cmオーバーのヒラメでした)>


<左:キス重量の部 Best3(1位のミハル2001さんは2kgオーバーでした)、右:キス長寸の部 Best3(1位、2位の方は29cmオーバーでした)>


<左:下船時の釣果、右:持ちかえりの釣果(キス max:22.8cm)>


53回目の出船は「第11回ボー研隊キス釣り大会」に参加しました。

大会参加も今年で5回目。
これまでの最高は外道の部6位で、キスの最高重量は1回目の参加の時の1s。
年々キスの釣果がダウンしていく中で、今年こそはと期待に胸を膨らませて参加申込みをしました。
大会日が近づくと台風6号が接近してきて気が気ではありません。
大会前日の昼の予報では「風がやや強い」となっていたため、田原隊長の携帯に連絡して大会の開催について確認。
田原隊長の「予定どおり決行します。」との確認をして、ボートの積みこみを開始。
しばらくして姉川さんから電話が入り、「腰は痛いけどボートは積みましたでぇ。」とのこと。
いつもの場所で5時に待ち合わせすることにしました。
本当は前日から行ってポイントを確認し翌日の大会に臨む予定でしたが用事が入り、いつものぶっつけ本番です。
深夜の0時45分に家を出て、国道をひたすら走り4時15分に待ち合わせ場所に到着。
道中、風が強く中止になるんじゃないかと心配でしたが、小浜湾に入るとウソのような静けさです。
姉川さんはすでに到着して仮眠しています。
私も30分ほどウトウトして姉川さんを起こそうとしたところ、ちょうど姉川さんも目を覚まされました。
挨拶も早々に姉川さんと作戦会議。(といっても用意周到の姉川さんの作戦をお聞きするだけですが・・)
打合せを済ませ会場に向けて出発。
10分ほどで会場に到着し、準備を始めます。
準備の途中で放送が入り、受付をするため本部席に向います。
途中、探偵団の皆さんや虫ムシ倶楽部の浜ちゃんにご挨拶し受付を済ませた後、田原隊長の開会挨拶を聞いて出発です。
今までは早目に出発していましたが、今回は仕度に手間取りほとんどの方が出発した後の出発となりました。
岸近くのポイントを攻めるボートを尻目に、私と姉川さんは打合せのポイントに向います。
ポイントに到着し、さっそく仕掛けを下すと早々にアタリがあり、リールを巻くとダテハゼ。
今回はいつもスズキを狙うと嫌でも釣れてくるエソを釣って外道賞を狙ってやろうと、エサ用にキープ。
(後で聞いたらエソは対象外とのこと・・。)
続いて上がってきたのはメゴチ。
中々本命のキスが釣れません。
やっとピンギスを釣ったころに姉川さんから携帯が入り、様子をお聞きするとポツポツとのこと。
それからすぐにビビッという感触の後に20cmオーバーのまずまずの型のキスが上がりました。
これを知らせに姉川さんのところに行き、写真を撮っていただきます。
その後もポイントを替えて仕掛けを下ろしますが、時折ある強いアタリはキュウセンベラ。
結局、時間切れで帰港しましたが、一番大きいのは写真を撮ってもらったキスでした。
帰港してすぐに船番を返し、計量してもらいます。
もっとも今回も入賞なんて大それたことは考えておらず、記録の確認のためですが。
結局、外道はベラの20cm、キスは長寸22.8cm、総重量(18匹)460gとでした。
しばらくして表彰式が始まり各賞が発表されていきます。
探偵団からはミハル2001さんが重量の部1位、ヨシマルさんが外道の部1位の他、ふぇでっくすさんが入賞しました。
探偵団の皆さんが大物釣り名人なのは知っていましたが、キス釣り大会で入賞者が何人もいたのは驚きでした。
また、バツマルさんは今年もご夫婦で入賞されていました。
表彰式の後、お楽しみ抽選会を終え、「きままな海のボート釣り」の小野さんのマナー運動の話しのあと、田原隊長の閉会の挨拶で大会の幕を閉じました。
大会終了後、姉川さん等から話を聞くと上位の方たちは、湾口で軽い錘でスパンカーを張り、糸を立てて流して大物のアタリを取っているとのことでした。
今回も入賞できませんでしたが、楽しい1日を過せました。


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