45回目 (2003.06.22 福井県 小浜市 鯉川海水浴場沖)


<左:大会前の風景、右:開会のあいさつ(向かって左が田原隊長)>


<左:いつもお世話になっている姉川さん、右:腕組みしている根魚キラーのふぇでっくすさんとお友達>


<左:私です(私の左肩のエンジ色のジャージが関戸さん)、右:当日の釣果の一部(キス max:19cm)>


45回目の出船は「第10回ボー研隊キス釣り大会」に参加しました。

今回は相棒の長谷川氏が転勤したため、ご近所の姉川氏に連絡し、会場まで同行していただくことになりました。
姉川氏と前日に待ち合わせ、23時過ぎに出発しました。
地元出身の姉川氏の運転に従い、いつもと違う近道で京都市を抜け、朽木のある鯖街道のルートで小浜市に向いました。
小浜市の手前の釣具屋でエサを買いましたが、夜の灯りにアオスジカミキリとゲンジボタルなどの昆虫が沢山集まっていました。
鯉川海水浴場の手前で弁当を買い、加斗海岸で仮眠し朝を待ちます。
明るくなと、既に10艘以上のゴムボートが出発又は海に浮かんでいます。
姉川氏と会場の鯉川会水上に行くと既にゲートは開かれており、姉川氏の案内で駐車場の奥の方に進みます。
私はいつも入り口近くの海岸に停めていましたが、こちらの方が波打ち際に近くて、異動ロスが少なくてすみます。
ボートをセットしてから、大会受付で参加手続きをしました。
会場には何人かの見慣れた方がいらして(こちらが一方的に知っているだけの人も多いですが・・)、ご挨拶させていただきました。
受付では、外道の部の検量を担当している、「虫ムシ倶楽部」の浜ちゃんのアドバイスを受け、 そのうちの一人である「ふぇでっくす」さんは、気合が入っておられ、前日に大型根魚を釣り上げ、肩ならしをし、泊り込みで参加しているとのこと。
私も次回は前泊組みに加わりたいと思います。

団長のあいさつと注意事項のあと、大会が始まり、予定どおり岸よりのところを探ります。
ところが全然当りがなく、場所を替えても反応がありません。
潮が動いていないこともあり、松井流の手漕ぎ流し釣りをしたところ、やっと1匹釣れました。
しかし、連続の当りはなく、海苔のような海草が絡みつくばかりで、釣果はあがりません。
近くの姉川氏に聞いても同じような状態です。
大きく場所を動きましたが、ポツポツと当りがあるだけで、結局20cmを超えるキスを釣ることはできませんでした。
大会終了の時間がせまり、またまた貧価で沖あがり。

大会本部前に集合します。
ここで、姉川さんが関戸さんを見つけ、あいさつされていたので、私も声をかけさせていただきました。
恒例のくじびきや表彰式の時に、探していたKazooさんや、アッキンさんや、outletさんが前の方に出て、元気な顔を見ることができました。
また、姉川さんは、くじ引きで「あっ、あれいいな」といった賞品をしっかりゲットしていました。
私の方は、今年はくじ引きも外道賞も残念ながら外れてしまいました。
帰りも姉川氏に片付けを手伝っていただき、自宅近くまで、とっておきの近道を教えていただきました。
釣果の方は、いまいちでしたが、楽しい1日を過ごさせていただき、次回こそは入賞しようと心に決めました(いつものことですが・・)。


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