43回目 (2003.04.27 京都府 宮津市 栗田港沖)


<左:私のお持ち帰りの釣果(キジハタ1匹とメバル1匹は姉川氏の釣果)><右:姉川氏の釣ったキジハタ>


<左:出船前の風景><右:ようやく釣れたのがキスでした。>


43回目の出船は、またもや栗田湾のメバル釣りにチャレンジしました。

本当は泉南に行くつもりでしたが、天気予報が時間毎に良くなり、栗田湾のメバル釣りに変更しました。
今回は急に出船を決めましたが、一応、ご近所の姉川氏に連絡したところ、同行していただけるとのことで、6時30分に社宅で待ち合わせました。

栗田湾が見えるころには、海上にはボートが何艘も見えます。
急いで仕度をし、9時30分に出港。
いつものポイントに一直線に進みました。
当日は天気も良く、ポイントに着くまでに何艘ものボートとすれ違いました。
ポイントに着いて、さっそうと仕掛けを下ろしますが、ここ数回の釣行と同じように当りがありません。
しばらくしてから、姉川氏がキジハタポイントで本命のキジハタを上げます。
前回の29cm程はありませんが、25cmオーバーしています。
しかし当りもここまで。
また、上げたり下げたりの繰り返しで、時折、ササノハベラが上がるくらいです。
ひさびさに強い当りがあり、期待してリールを巻き上げましたが上がってきたのはキス。
またもや、釣れないモードに突入です。
昼近くなり、やっとメバルが釣れ初めましたが、型は小さく数も続きません。
そのうち、風も吹き出し、湾内をあちこち動き回りますが、結果がついてきません。
やっとのことで、新ポイントを開拓しましたが、いつもならリリースサイズの小型メバルです。
やっとオカズになるというサイズですが、このままいくと家族分の数が釣れそうもないので今日はキープ。
おまけに浅いポイントで根掛かりが多く、流れも早いままなので朝のポイントに戻ります。
ここでやっと姉川さんに本命のメバルがかかりました。
が、あっというまに100m近く流されてしまう潮の早さは変わらず、根掛かりも多いので納竿しました。

港に戻り、同じポータボートの藤原氏のクーラーを覗かせてもらうと、良型のキスとガシラがたくさん入っていました。
藤原氏によるとガシラはシラサエビよりオキアミに反応したとのこと。
エサは色々もっていくもんだなぁと反省しました。
さて、このG.W.にあと1回くらい釣りのチャンスがあるはずですが、このままくやしい思いでメバルを終わるか、泉南のチャリコに切り替えるか、現在、思案中です。
とにかく、今年の栗田湾のメバルは不調でした。


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