26回目 (2002.04.28 京都府 宮津市 栗田港沖)


<左:一投目からこんなに良型のメバルが><右:当日の釣果の一部(メバルはmax:27cm)>


26回目の出船は栗田港です。

HPでその後も栗田湾でメバルが釣れているということと、前回の釣果の悔しさが忘れられず、長谷川氏と二人でメバル釣りに再挑戦。
前回、釣れている人のハリスが市販のものより、長かったので自作の仕掛けを作りました。
今回は、皆が最初に釣っていたという沖に向かって左手奥の定置網の向こう側の岩場のところを流しました。
すると一投目から当たりがあり、良型のメバルがあがってきました。

続けて何匹か上がるといつものように、当たりが止まってしまいます。
釣りには当然、このような間があるもので、入れ食い状態がいつまでも続く釣りなどというのは、1年に何回もあるわけではなく、しかし、長谷川氏にはこれが許せない模様。
「あっちの方に行きましょうよ」という、いつものおねだりで、前回のOLMの午後のポイントへ向かいます。
風向きが前回とは反対なので気乗りはしませんでしたが、湾を横切ってポイントへ着けましたが、案の定、波が立っていて釣りになりません。

元のポイントに戻り、さらに沖の方へと向かいます。
しばらくすると、海釣り公園が現れました。
これが、前回教えてくれたポイントだったんだ、と理解しましたが、釣り人が多く橋脚へは入れそうもありません。
しかたなしに、手前から流しますが、全然当たりがありません。
時々、投げ釣りの仕掛けにイトヒキハゼがくっついてくるくらいです。

もう帰ろうかということで、帰り道の途中にある朝一番のポイントを流すと久々の当たり、しかもかなりの重さです。
上げてみると3本針全部に良型のメバルが付いていました。
1匹は途中で外れてしまいましたが、もう少し粘ることにしました。
長谷川氏の胴付きの仕掛けには何故か良型のキスがかかりますが、メバルは小型。
そのうちキスの当たりも遠のき、沖上がり。

一人二桁には届きませんでしたが、二度目のメバル釣りとしては満足のいく釣果でした。


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