<左:会場風景 右:当日の釣果>
今年も200隻、300人の参加で大規模な大会となり、雑誌社も何社か取材にきて盛り上がりました。
特に開設当時から昼休みのたびに見ている「気ままな海のボート釣り」というHPの友恵丸の小野さんを近くで見ることができて感激しました。
2年ぶりの参加で、出場の何日も前から道具を新調したり、仕掛けを工夫して大会に望みました。
前日の深夜に出発しましたが、京都に入るとバケツをひっくり返したような大雨で、一時はどうなることかと思いましたが、福井県に入ると雨脚も弱まり明け方には止み、無事に大会が開催されました。
5時少し前に入場し、大会のエントリーを済ませ、田原隊長の説明を聞いたあと、6時ちょっと過ぎにスタートしました。
事前の作戦では、前回のポイントで数をあげようと計画していましたが、皆につられて湾口の岩場に向かってしまいました。
キスは普通は砂地にいますが、大物は岩場と砂地の境がねらい目です。
ポイントに着いて、早々仕掛けをおろしましたが釣れるのはベラばかり。
おまけに根掛かりも頻繁にあり、場所を変更しました。
変更した場所では当たりはあるものの、小型のキスかメゴチばかりで たいして釣果は上がりませんでした。
かくして3回目のポイント変更で、イカダの周辺に移動しましたが、ここではヒイラギばかり。
時間もなくなり、スタート地点に戻り3匹ほど追加して終了。
前回は19匹で1kgありましたが、今回は29匹でも1kgに満たず計量してもらえませんでした。
今年は大物賞、総重量とも上位が拮抗しており、なかなかスリリングな大会でした。
次回こそは表彰台に上ろうと、いつもと同じ決心をし、会場を後にしました。