10回目 (1998.10.11 静岡県 三ヶ日町 奥浜名湖)


<左:橋のたもとが出発点> <右:牡蠣棚の周辺>

<左:釣れるのはこればかり> <右:当日と前夜の釣果>

10回目は奥浜名湖に林さんと再チャレンジしました。

前日から猪鼻湖の入り口の橋のたもとにある釣り具店付近に泊まり込み、セイゴをねらいつつ翌日のボート釣りを楽しみにしていました。

セイゴは1匹しか釣れませんでしたが(途中、バーベキューで飲みすぎたため)、深夜、海岸沿いをライトで照らしてみると大きなモズクガニがいました。

同じ大きさのものが2匹いましたが、あんまり立派なので逃がしてやりました。

翌朝、早起きの予定が6時起床となり、7時ころ離岸しました。

前回は竿が重く、1日やっていると手首がいたくなってしまったので竿も奮発して3.6mのものを新調しました。

エサはベンテンジャムシとイシゴカイを用意しました。

今回は前回常連さんが釣っていたというポイントに向かいました。

ボートで15分ほど進み目指すポイントにつくと、一面が牡蠣棚でどこを攻めていこうか迷ってしまうくらいでした。

林さんと奥から手前に攻めてみようということで話しがまとまり、さっそく釣りを開始しました。

ところが、釣れるのはシマイサキの子供ばかりで目的のチンタがぜんぜん釣れません。

何度もポイントを変えて、牡蠣棚の残骸で今までと違い強い引きがあり、ようやく待望の1匹が釣れました。

サイズは18cmと小ぶりでしたが、ねらいどおりのものが釣れて満足でした。

その後、2匹目を期待しましたがシマイサキり子供ばかりで昼近くなり出船場所へと引き上げました。

前夜、常連さんに時期がずれてるとは言われていましたが、とりあえず1匹釣ったことで良しとします。

次回を期待して浜名湖を後にしました。


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