キッカケは林さんから、ホームグラウンドの猪鼻湖（浜名湖の奥の方）に行ったところ、偶然ボートに乗せてもらい３０ｃｍのキビレ（シロカイズ）を筆頭にチンタ（クロダイの子供）を数枚あげたというメールが入り、今回の釣行とになりました。

釣り方は漁礁や牡蠣棚周辺を４ｍ前後の延べ竿でさぐる脈釣りとのこと。

私は適当な竿がなかったので５．４ｍの磯竿でやりました。

エサはベンテンジャムシとイシゴカイとモエビを用意しました。

初めに漁礁の方にチャレンジしました。

ここでは私の方はヒイラギがメインで手のひら大のギマが１匹、林さんはタバコの箱の大きさくらいのコッパグレ（メジナの子供）を中心にヒイラギが混じる程度で、肝心のチンタは上がりませんでした。

今度は場所を猪鼻湖の奥に変えてチャレンジしましたが、結局、チンタは０でした。

昼になり、林さんの行き付けの釣り具屋に戻り情報を仕入れることにしました。

ここには常連さんが集まっていて、その日の収穫を魚に酒盛りが始まっていました。

私たちは駄目でしたが、常連さんの一人で別な場所に行った人はチンタ、シロカイズ、ヒラアジの手のひらサイズをそれぞれ５〜６枚釣っていました。

酒盛りに加わり、チンタの塩焼きなどをごちそうになり、ついでにというか本命のポイントを聞いたら、だいぶ離れた場所なので近くの場所を尋ねると猪鼻湖の入り口近くに牡蠣棚の跡があり、そこが良いかもしれないというので出かけましたが残念な結果に終わってしまいました。

猪鼻湖を出ると向かい風で波が高くなっていたので引き上げることにしました。

浜名湖は風がなければ本当に静かで、こんなに速く走れるのかというくらい（といっても２０〜３０ｋｍ／ｈくらいだと思う）スピードが出て、快適なドライブ？でした。

ちなみに、林さんは私の話に触発されてか今回は４級船舶の資格をもっていました・・・。