当日は小雨でしたが、風も波もないのでボートを出すことにしました。
三保海岸は四季を通じて色々な魚が釣れます。
特に飛行場の前のワカナゴの投げサビキ釣りや夜のタチウオ釣りが有名です。
飛行場から北西に一文字堤があり、この周辺では釣りはもちろん、ウインドサーフィン、ダイビング、水上スクーターなどのマリンスポーツも盛んです。
一文字堤の内側には、周年クロダイのダンゴ釣りをするボートが何艘かつながっており、この周辺にボートを進めました。
ねらいは特になく、いつものように短竿2本に投げ釣りの仕掛けをつけてアオイソメの餌でチャレンジしました。
すぐにかかってきたのは、清水港に多いダテハゼのようなきれいなハゼです。
大きさは12cm前後ですが食欲をそそらないので、いつもリリースしています。
このハゼが何匹か釣れたあと、ボートが離岸堤に近づいた時にヒメジが1荷で釣れました。
その後、小さなオコゼが釣れましたがクロダイ釣りの船に近づきすぎたので、位置を変えましたが前述のハゼしか釣れないので岸に戻りました。
当日は2つの失敗をしました。
1つ目の失敗は、オールで岸から離れエンジンをかけようとしましたが、どうしてもかからず岸に戻って調べたところ、ギアが前進になっていたこと。
2つ目の失敗は、終了時にボートを垂直に立てて海水で汚れを落としていると、突然風が吹いてボートが倒れてきて頭に当たり痛い目にあったことです。