エンジンのチルトアップができなくて、エンジンをボートの中に入れて深くなってからボートに装着することにしました。
ところが、漕ぐのを止めるとボートの向きが1回転してしまい、向きを変えて装着しようとすると、また回転してしまうという繰り返しでした。
そんなことを繰り返しているうちにボートは堤防のテトラにぶつかってしまったりと散々でした。
やっとの思いで港を出ましたが、試験艇と違いハンドルではないため思ったように進まず、竿こそ出しましたがエサを変える間もなく、港周辺をくるくる回って1時間くらいで引き上げました。
そんな訳で、当然釣果はゼロ。
後で販売店に問い合わせたところ、エンジンをチルトアップするボルトは出荷時は締めてあるので緩めれば良いとのこと。
散々な進水式となりました。