<左:やっと魚らしい魚が・・、右:寒い中、ホッとする味噌汁サービス(撮影:長谷川氏)>
<左:今回の釣行を世話して頂いた木下氏(帰る直前にやっと晴れ間が・・)、右:お世話になった第ニ勝平丸>
<左:皆さんから頂いた土産を含めた釣果、右:翌日の夕食に美味しくいただきました。>
しかも、鹿児島出張の翌日の休日を利用して、元の職場の釣り仲間の長谷川氏に、竿やら仕掛けやら何から何まで段取りをしてもらったという、何とも贅沢な大名釣りです。
メンバーは私と長谷川氏と長谷川氏の職場の先輩の木下氏。
船は木下氏がよく利用されている「第二勝平丸」。
船長は春村氏といい、下船時に聞いたところ、我社のOBで退職を期に遊漁船の船長に職転したとのこと。
何とも羨ましい話しであり、私も許されるのであれば、かくありたいと願わずにはいられません。
鹿児島というと、以前、私の友人が鹿児島の友人宅を訪れた際に、堤防で釣ったイセエビを自宅の水槽で飼っていて、それを食べさせてもらったと聞いたことがあり、その話しを長谷川氏にしたところ、そのような人は何人か知っているとのこと。
また、長谷川氏、木下氏、船長に聞いた話では、堤防から10キロのカンパチやマダイが釣れたり、3キロのイシダイが釣れたりと、釣り人にとって天国のようなところです。
よくあるお国自慢だと思う方もいるかもしれませんが、鹿児島の新聞記事や釣具店の魚拓を見ると信じざるを得ません。
というところで、当日の釣行ですが、3日前から降出した雪の影響で水温が下がり、魚が口を使わない状態で期待しない方が良いと言われてしまう悪条件でした。
おまけに自分は体調が悪く、朝方から腹が痛み出し、長谷川宅で2回下痢をし、乗船前に絶不調でフェリー乗り場のトイレで上下から出せるもの全てを吐き出してしまいました。
こんなんで大丈夫かなと思いましたが、出すものを出したら何とかなり、無事、乗船しました。
腹痛は鹿児島の美味しいものをガツガツと食べた天罰だと思います。
さて、だいぶ横道にそれましたが、7時に乗船してすぐに水深30mくらいのアジのポイントに着きました。
今日の作戦は、大アジを釣るとともに、コアジが釣れたらそれをエサにしての、ヒラメの呑ませ釣りです。
まず初めに私の竿にアタリがあり、海面まで20cmくらいのアジが上がってきましたが、慣れない電動リールを扱ったせいか手元でアジをバラしてしまいました。
アジはしばらく海面を浮いていましたが、タモを探して入るうちに潜ってしまいました。
その後、私にはまったくアタリがありませんでしたが、船長はコンスタントにアジを釣り上げ、長谷川氏や木下氏も何匹か釣り上げました。
私はトラギスのみで、みんなの釣ったアジをエサに深場に向かいます。
次に着いたポイントは最上段の左側の写真にある桜島と島の間のポイントで100m位の深さがあるポイントです。
ここで仕掛けを呑ませに替えてヒラメやマトウダイを待ちます。
長谷川氏や木下氏はフカセで大アジを狙っています。
長谷川氏がアズマハナダイ?を釣り上げ、私も竿を1本追加して借り、アズマハナダイ?2匹を釣り上げました。
木下氏も良型のガシラ(鹿児島ではアラカブと言います)を2匹ゲットしましたが、後が続かず桜島の岸のすぐ近くのポイントに変更します。
錦江湾は最深部が200mもあり、急な掛け上がりで岸が目の前に見えるのに水深が70mもありました。
ここではベラが釣れただけで、呑ませの方はさっぱりです。
昼近くなり船長さんが、味噌汁と釣ったアジの刺身をごちそうしてくれました。
朝から冷たい雨が降り続く中、暖かい味噌汁は本当に美味しかったです。
また、刺身も歯ごたえがあり、美味しかったですが、まだ身体をかがめると腹か痛むので、沢山食べられなかったのが残念でした。
そうこうしているうちに15時を回り、帰りの飛行機の関係で港の方に戻りました。
皮肉なことにこのころから雨があがり、青空が見え始め、3日目になってやっと桜島がその全貌を現してくれました。
港近くに着いて、船長さんから「ラスト15分、魚探は魚で真っ赤だぞ。」との声。
水深は60m位でハリス3尋の1本針に変更しました。
すると1投目からアタリがあり、自己最長の28cmのカワハギが上がってきました。
続けて2投目には20cmオーバーのガシラが釣れ、やっとエンジンが掛かってきたかなと思いましたが、残念ながらここまで。
最後にベラが釣れて時間となりました。
釣果は大満足とはいきませんでしたが、久しぶりに長谷川氏と楽しい釣りができて、想い出に残る1日でした。
機会があれば、是非、再チャレンジしたいと思います。