RCサーボコントローラーSCB8
1.概要
2L1v6、2L2v1そしてW6用に製作したサーボコントローラーです。
秋月のH8/3067マイコンキットをメインCPU、そしてH8/3664マイコンキットを
サブCPUとして利用し製作しました。
ロボットを自立させて動かす状態を基本としています。
これ以前のサーボコントローラーとの違いの主な点は、PCのパラレルポート経由の
接続を持たない点と、SRAMの容量が大きくなった点です。
このボードもマルチCPU構成になっています。
2.電源
サーボへは、安定化しない6.0VのNi-Cd(2L2v1はNi-MH)
電池で電源供給を行っています。
この電源系統を「動力系統」と呼んでいます。
H8を中心としたSCB8とセンサー類
には「制御系統」として、7.2Vのリチウムイオン電池を3端子レギュレーターで5Vに安定化し、
電源供給を行っています。
3.通信

図中に示す物は、PCを除いて2L1v6に内蔵しています。
基板の写真
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表面
72×95mmの基板です。左右の40Pソケットがロボットとのインターフェイス用です。
ヒートシンクを付けた3端子レギュレータの隣の3Pヘッダは電源用で7.2Vのリチウム
イオンバッテリーを接続します。
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表面
主にワイヤコネクティングペンを使い
ポリウレタン線で配線しています。上の方に見える6Pのスイッチは、電源スイッチと
PCから来るRS−232のラインをどちらかCPUへ切り替えるスイッチです。
プログラム書き込み時に操作します。
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分解
手前の大きな基板がH8/3067の基板で、白い線が1本出ている小さい方の基板が
GWS製の4ch FMのRC受信機です。
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表面(製作中)
左が秋月のH8/3067マイコンキットの基板で、
右が秋月のH8/3664マイコンキットを載せたSCB8の基板です。
3664は実装の背を低くするため、ピンソケットを使わずに、ピンヘッダを
基板にはんだ付けしています。
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裏面(製作中)
配線開始前のスナップです。
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搭載状況
2L1v6の背中に取り付けます。
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SCB8の回路図
コンセプトとしては「既成のマイコンから線を引き出すだけ」ですので、
信号レベル変換用のトランジスタとコネクタが主な部品です。
メインCPU用ソフト
開発環境:
Visual C++でプログラムを作成し、コンパイルが通ることを確認した後、秋月で
H8キット用に販売されているCコンパイラを使っています。
機能概要:
- サーボの制御波形(サーボ16個分のPWMパルス)を出す
- 各種センサーからの信号を読みとる
- PC及びサブCPUと通信する
ソースコードのダウンロード:
scb8_2l1.lzh
これは2002年8月の第2回ROBO−ONEに参加したときのプログラムです。
ROM化した状態のソースコードなので、ソースコードの先頭に歩行パターンの
データが入っています。RAMで実行するときは、この部分はソースコードには無く、
PCからダウンロードします。
サブCPU用ソフト
開発環境:
Visual C++でプログラムを作成し、コンパイルが通ることを確認した後、秋月で
H8キット用に販売されているCコンパイラを使っています。
機能概要:
- サーボ8個分のPWMパルスを出す
- 各種センサーからの信号を読みとる
- RC受信機の信号をデコードする
- PCまたはメインCPUと通信する
ソースコードのダウンロード:
rc_3664.lzh
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