軸馬の吟味


まず、人気馬の取捨について触れよう。

レースではいろんな情報によって人気がつくられている。 しかし、実績がないのに調子がいい、逆に体調が悪いのに実績があるということで、 人気を背負う馬がある。これが1番人気だったりすると、やはり疑ってしまうのは 当然。そこで私が考えた吟味の内容は、以下のとおりである。
このチェックで引っかかることが多いと、軸どころか、 「消し」としてしまおうというのが、このPORKER法の思い切った方法 である。

<馬の実績・体調など>

  1. 同じコースを2回以上走って、連対実績がない。
  2. 同じ距離を2回以上走って、連対実績がない。
  3. 逃げ馬、追い込み馬である。
  4. 休養明けで、新聞、あるいはパドック、馬体重で判断するかぎり、 明らかにコンディションが悪い。
  5. ハンデ戦や別定重量戦において、牡57キロ・牝55キロを越えている。
  6. 牝馬・せん馬である。

    <前走チェック>

  7. 着差が2着以下なら0.7秒以上の差、1着なら0.3秒以下しか差を開けていない。
  8. 今回400m以上の距離差がある。(ただし、前走、今回 ともに2400m以上であれば考えないものとする。 )
  9. コースの変更
  10. 中6週以上・連闘のローテーション

    <最近2走より>

  11. 2着が2回続いている。
    あるいは2走とも1番人気で2着以下。(ストレスが多いと考える)
  12. 最近2走の着順の和か人気の和のどちらかが6以上<ただし、格 上の人気・成績は2分の1で考える>(実力どおりの評価ではなかったと考える)
    あるいは、前走の人気と着順の差が4以上
  13. 最近2走において1度も連対していない。

    <今回のレース条件など>

  14. 短距離(1400m以下)のレースに出走。
  15. 多頭数(14頭以上)のレースに出走。

以上の14項目で、「3点以上の減点」となれば、「消し」とした方が 良い。 そして残った馬が最も軸に近い馬。
この段階で2頭以上残った 場合は、「減点の少ない馬」を軸とするか、ハンデ戦以外は、 それらの馬で堅く勝負に出るのもいい。しかし、 A〜C馬以外で35以上のポイントを上げている馬には常に注意した方が良い。

以上の方法で軸馬が出現すれば、その馬から合計ポイントの高い(目安は25以上 )馬へ流す。

<1頭も出なかった場合>
前ページまでで算出した合計ポイントの最も大きいもの を選んだほうが良いが、それでも絞れない場合は上位4,5頭くらいまでのBOXが賢明。

また、先に述べたようにA〜C馬以外で合計ポイント35以上で最高値の馬が人気がなければ、 単勝(・複勝)を押さえておくと妙味がある。

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