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○ 魚沼アルプス縦走

(宝泉寺登山口−大力山−谷中山−黒禿の頭−笠倉山−黒禿の頭−駒の頭−トヤの頭−鳴倉山−一本杉−宝泉寺登山口)

・ 登山日 平成29年11月10日  ・ 単独

・ 記録  

    宝泉寺登山口(0:40)→大力山(1:10)→谷中山(0:20)→黒禿の頭(0:35)→
    笠倉山(0:30)→黒禿の頭(0:50)→駒の頭(0:25)→トヤの頭(0:40)→
    鳴倉山(0:50)→一本杉(0:20)→車道(0:10)→宝泉寺登山口

 大力山・黒禿の頭・笠倉山・駒の頭・トヤの頭・鳴倉山・一本杉に続く縦走路は、新しく登山道ができたルートで地元では「魚沼アルプス」と呼んでいる。
 縦走路は、大部分が展望のある尾根歩きなので気分良く歩けるルートである。
 大力山登山口となる宝泉寺登山口に駐車して大力山を目指した。
 三十三番観音が祀られている登山道を登ると秋葉堂に着いた。
 少し平坦な尾根となって階段状の登山道を登ると大力山展望台に着いた。
 展望を楽しんで進むと板木城跡への分岐があり、ここから笠倉山を目指した。
 左側に大力山、右側に杉林を見ながら尾根をアップダウンを繰り返しながら登ると細尾根になって谷中山に着いた。
 谷中山でも展望を楽しんで少し下って登ると黒禿の頭山頂に着いた。
 黒禿の頭から笠倉山を往復するが、少し進むと急斜面を下って林道に下りた。
 林道を右に向かうと左側に駐車場があり、ここから笠倉山に向かった。
 むき出しの根が多い尾根を登ると笠倉山に着いた。
 笠倉山山頂からは360度の展望で、荒沢岳、越後駒ヶ岳、八海山が白くなっていたほか、飯豊連峰や北アルプス、佐渡島も確認できた。
 いつまでも展望を楽しんでいたいが、縦走路が待って居るので黒禿の頭に引き返した。
 黒禿の頭から駒の頭への登山道は、最近整備されたもので綺麗に整備されていた。
 落ち葉に覆われた登山道を下って、ブナの尾根をアップダウンを繰り返しながら進んだ。
 駒の頭山頂から離れた場所にある点名が「駒の頭」の四等三角点を過ぎて、左手に杉林を見ながら登ると駒の頭に着いた。
 山頂には新しい山頂標識があり、展望を楽しみながら昼食とした。
 尾根の北東側には、湯之谷健保センター側から駒の頭へ直登できる新しい登山道があった。
 木の根の切り株のある登山道を下ってロープのある急斜面を登るとトヤの頭に着いた。
 トヤの頭から鳴沢山へは、前回に涸沢山から周回しているので、展望を楽しみながら気楽に進んだ。
 鏡ヶ池から急登を登ると鳴倉山に着いた。
 鳴倉山山頂で今日通ってきたルートの山々を確認して、一本杉へ向かった。
 鳴倉山の大沢登山口への登山道を下って途中の大西台分岐で、「一本杉まで1.3km」の標識に従って進んだ。
 送電線鉄塔を過ぎて、四等三角点のある311.5mピークを過ぎると一本杉に着いた。
 観音様が安置されている一本杉からは、林泉庵側に下山した。
 登山道脇に観音様が祀られている登山道を下って、分岐を真っ直ぐに杉林尾根を下った。
 杉林から林泉庵に行かずに田んぼに下りて、あぜ道を歩いて車道に着いた。
 総距離は、14qであった。
魚沼アルプス縦走

二等 505.2m 栃窪 四等 672.8m 仙納沢 二等 907.0m 行安山 四等 647.9m 駒の頭 三等 578.4m 鳴蔵 二等 311.5m 遠見沢

大力山 504m 谷中山 670m 黒禿の頭770m 笠倉山 907m
駒の頭 680m トヤの頭671m 鳴倉山 579m 一本杉 290m

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