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チャレンジコース |
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○ 櫛形山脈縦走(白鳥山〜櫛形山〜大峰山〜箱岩峠〜要害山) |
櫛形山脈を縦走するには、南下と北上があり、箱岩峠から南側を含めるかどうかも考える必要がある。
このコースは、どちらからでも急な登りが少なく標高差も少ないので南下でも北上でも体力的には大きな差は無いと思われた。
櫛形山脈と言うからには箱岩峠から南側を含める白鳥山から要害山までが適当であると判断した。
このため、白鳥山登山口から出発してJRで戻る計画とした。
また、白鳥山から箱岩峠までは標識も登山道も整備されているが、箱岩峠から要害山へは標識の無いコースとなっているで注意が必要である。
白鳥山登山口に着くと散歩中の方がいたが駐車場は空いていた。
整備された登山道を登ると白鳥山山頂に着いた。
分岐まで少し戻って無線中継所のある興屋沢ノ峰に着いたが心地よう風が吹いていた。
鳥坂山で展望を楽しんでユズリハノ峰、黒中山、板入ノ峰とブナ林の中を進んだ。
羽黒山は標識が無く三等三角点だけがあった。
坂井越を過ぎて飯角山、飯角分岐を過ぎると気温が上がってきたが今日は29度になる予定である。
森林公園からの登山道と合流するとすぐに櫛形山に着いた。
飯豊山が雲に隠れていて残念な展望であった。
三角点だけの法印峰を過ぎるとすぐに法印コースへの分岐に着いた。
ここから大峰山までの登山道は、時計回りに大きな弧を描いているので近くに見えるのに時間がかかるところである。
左下に林道を見ながら登ると大峰山に着いた。
時間の余裕があったので大峰山展望台まで足を伸ばした。
大峰山の迂回路で箱岩峠への分岐に戻って箱岩峠に向かった。
林道に合流したがすぐに無線中継所への登山道となった。
古城山は、山頂を通らずに側道で通過した。
林道に出るとすぐに箱岩峠に着いた。
箱岩峠から菅谷へは道路の拡幅工事のために通行止めとなっていた。
箱岩峠から鳥屋ノ峰への登山口は標識等が無いのでわかりにくい場所である。
斜面にコンクリート壁があるので少し箱岩集落側に進んでコンクリート壁が低くなった場所が登山口となっていた。
はっきりした登山道を登ると鳥屋ノ峰に着いた。
山頂から今日歩いてきたコースを眺めた。
ここから要害山までアップダウンを繰り返して進むが一番長く感じる場所である。
途中で送電線巡視路と合流するが2つ目鉄塔で巡視路を進まずに登山道を進むので注意が必要な場所である。
あとは、一本道で要害山に着いた。
要害山を下って加治駅まで歩いた。
長い一日であったが、登山者には一人も会わなかった。
櫛形山脈縦走 |
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