|
山 の 花 ・ 木 |
|
橡平の桜樹林(大峰山) |
○(桜樹林) この桜樹林は、何万年も前に自然に生えたものが老木になって枯れると、その根か ら若い木が生え、また何代かのうちに自然交配も繰り返され、多くの桜が生まれた。 理学博士、三好学氏は37種類の分類を行い発表した。 国(文部省)の天然記念物に指定を受けた昭和9年には、目通り2〜3メートルの 大桜樹約1,000本以上が群生していた。 ○(主な桜の種類) 霞桜(白山桜)……葉にも毛があって毛山桜ともいう。山の中腹に多い。 大山桜(紅山桜)…花大きめで花色濃い。峯の方に多い。香りをもつものも発見され ている。 丁字桜(柴桜)……山すそ、谷すじに多い。低木で基部から多くの樹幹を出す。 ○(大峰山一本杉展望台) 貝屋集落から寺沢林道を入ると大峰山登山口に到着する。ここから15分で一本杉 展望台に到着する。大峰山へは、15分で展望台、更に5分で大峰山三角点に着く。 また、林道入口には、桜公園があり、各種の桜が楽しめる。 |
2003.04.29 |
このページの先頭へ |