○ 駒ヶ岳登山道状況(駒ノ湯〜小倉山〜駒ヶ岳) 2002.8.24 現在
1 駐車場状況
駒の湯は空いている。車は他に2台のみ。このルート客は少ない。枝折峠も天気予報が悪かったせいか2〜30台との事。
8時30分現在 天候 曇一時晴 気温24℃
2 概況
朝はアブは少ない、数匹よってくる程度。ただ夕方下山してきた時の着替えはきつい。着替えているうちに集まってくる。
雪は全く無し、付近の沢に見えるだけ、頂上直下の雪渓も消え、小屋の前のパイプ水も涸れている。
小屋の下の水場まで汲みにいく必要がある。
ナナカマドが色づき始めた。朝晩の気温も5〜6℃まで下がる、そろそろ防寒対策も必要かと思う。
ただ、まだまだ残暑も厳しく熱中症にも注意したい。
登山カード入れは、駐車場脇の入口に設置。提出のこと。
2−1大グソの残骸に注意
小倉山ピークから、枝折峠ルートと駒の湯ルートとの合流点に1/3程下った所、登山道に大キジあり。草が繁っているので注意。
2−2百草の池の先に階段
百草の池の先が大分道が崩れている。登りにくい所に米さんの作った階段を設置。もし外れていたら直してください。
3 状況
駒ノ湯(約370m)〜栗の木沢の頭(916m)
木が繁りブナの緑が濃い、山田さんが刈ってくれたので支障はない、ただ木が繁り、少しかがむ個所もある。
栗の木の頭(916m)〜〜小倉山(1378m)
今年は刈って無いが昨年刈ってあるので問題なし、ただし鎖場付近や小倉山前後は結構繁っている。朝露があれば濡れる。
小倉山(1378m)〜駒の小屋(約1880m)
2−2以外には特に問題なし、草は伸びているがさほど気にならない。
駒の小屋(1880m)〜頂上(2002.7m)
雪渓の雪も殆ど無し。広場には米さんが広く休憩用の板を用意してくれている。
小屋の前の水は涸れた。沢の水場では冷たい湧き水が出ている。
オヤマリンドウ、アキノキリンソウ、ミヤマシャジン、キンコウカ、イワショーブ、
ハクサンボーフー、トリカブト、シラネニンジン、ハクサンフーロ、クモマニガナ、
シロクモマニガナ。ニッコウキスゲやコバイケイソウは殆ど終わり。
13時現在 天候 曇 風2〜3m 気温18.1℃。