守門岳積雪状況 二分二口ルート12/23


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Posted by 皆川 on 2000/12/25 08:48:00:

    守門岳積雪状況 守門村二分ニ口ルート2000.12.23
    道路、所々薄い圧雪で凍結している。車はニ口登山口まで30分程の、給水施設(冬季駐車場)まで。
    8時45分車は私の他に3台。10人以上のトレースあり。大岳への分岐でトレースも減ってきた。猿倉橋で再びトレースが減り、3〜4人程度のトレースに変わり。輪カンを履いたようだ。二口登山口でスノーシューを履く。積雪20〜30cm程度。登り始めの急登は所々土が出ていてスノーシューがかわいそう。護人清水付近で40〜50cm程度、水を汲むには問題なし。谷地平までの間誰かが寝た木や枝を鋸で切ってくれて登りやすい。所々に10cm程度の新雪あり。谷地平手前と滝見台の手前で一人ずつ追い越す。先行者は小さ目のスノーシューのようで一人らしい。モナカ雪で割れた中が粉雪ですべりトレースの無いほうが登りやすい。滝見台付近で80〜100cm程度か?。滝見台から分岐までのブナ林、1m程度の積雪の為枝が顔の高さでひっかかり閉口し、枝の間を縫って登る。分岐では2〜3mの木の枝が頭を出している。1.5〜2m程度の積雪かと思う平らな所や鞍部では完全に真白になり風の強いところでは新雪は吹き飛び、凍結してアイゼンがよく効く。名物の大雪庇も既に出来始めている。山頂手前では枝が少し見える程度。やはり平均積雪は1.5〜2m程度のようだ。
    12時30分山頂気温 ―0.5℃ 快晴で展望も申し分無し。先行者は駒が岳でよくお会いした、ガイドもしているスノーボードのインストラクターだった。枝払いの御礼を言って彼の隣に穴を掘り、風除けを積んでコーヒーをご馳走になる。まあまあ暖かいが、風が4〜5mあり、外に出ると寒い。後の二人は途中で止めたようで他に客は無し。
    1時間半程いて2時6分いっしょに下山開始、1000m程からは雪が腐って引っかかる。ひとりを追い越して、プロだけあってスノーシューの使い方もうまい。16時車着。日陰では道路が凍結したままだった。


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