日向倉山


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Posted by 皆川 on 2000/04/03 18:06:11:

    1.山番号 5683
    2. 山名 日向倉山 ひなたぐらやま
    3.標高1430.7m
    4.標高差 666m
    5.市町村名 湯之谷村
    6.1/25000地形図 奥只見湖
    7.登山年月 2000.4.上旬
    8.登山口 奥只見シルバーライン 銀山平トンネル出口
    9.コースタイム 登山口(0:50)主稜線(1.20)日向倉山(1:00)登山口
    10.登山状況 先週に引き続き銀山平に入る。トンネル出口は相変わらず5〜6mの積雪、銀山平の積雪も4〜4.5m程度と思われる。除雪は伝之助小屋までで1車線のみである。駒に向かうにも車はトンネル出口に駐車するしかない。スノーシューを履きトンネルから右に向かい2つ目の尾根に取り付く。先週の赤崩山の後1mは降ったという雪も半分以下に下がり雪面は固くクラストして殆ど潜らない。アイゼンが利くのでスノーシューがありがたい。相変わらずコンクリートの機械室は雪の中で殆ど見えない。雪庇に乗らないようなるべく北西側を進む。日向倉の山頂がとなりの尾根の上に光って見える。50分足らずで主稜線にでる。一服して市町村境界を東に向う。雪庇が大きいところは10m近くある落ちても困るのでブナ林に沿って北側斜面をトラバース気味に進む、ブナ林の幹が殆ど雪にもぐり枝しか見えない。今日は天気が良いのでテープや旗はつけないで進む。ピッケルを出し慎重に進み3人で頂上ピストン、頂上では360度の申し分無い展望が待っていた。トンネル出口の沢で今日もカモシカが送ってくれた。


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