Re[2]: 鳥甲山


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Posted by 皆川 on 2003/10/08 17:25:29:

In Reply to: Re: 鳥甲山 Posted by すもん on 2003/10/06 23:06:41:


    皆さんお元気そうですな、ひさびさに1000m越えてきました。
    毎週時間が無く鋸ばかりでしたので米さんについていけるか心配でしたがなんとか。
    以下レポート代わりです

    土曜日米さんから電話があり「丹後に行かない、3時間位で楽だよ」と。いつも断っていたけどそろそろ娘たちも大丈夫かと思い、カミサン帰ってから聞いてみて23時前に決定。ただしいつも寝るのが1時半前後なんで、朝は遅くしようと6時半か7時に米山宅とする。

    朝4時半に目が覚めたので寝過ごすと悪いからそのまま起きて、片付・トイレ・食事・トイレで5時40分長岡発
    6時半過ぎ米山宅着、あいにく空は暗く小雨が降って天気が悪い。オレは雨でもなんでもかまわないんだが米さんは版画のネタ取り、「どうしようか、せっかくだからとりあえず行ってみる?」とコンビニによって十字峡へ

    しかし全く予定してないので1/25000も用意してない。地図も見す゜持たずに行くのもめずらしい。米さんに皆お任せである。ただ1800mで十字峡からとなれば標高差1400はあるはず、米さんの楽は当てにならない、まぁなんとかなるか。

    8時ちょっと前に十字峡スタートやはり標高は440m、丹後の小屋は10/4〜10/13工事中使用禁止の看板有。
    林道歩き24分で登山口着、標高530m。一服し米さん登山届を記入。8時25分登り出す

    {2合目までがえらく遠いけどあとはなだらかですぐだよ}と言うが、確かに急登が続くものの何にも標識が無い、米さんの言うとおり駒の小倉尾根に似ている。結局15分ほどで1合目の標柱、米さんやたらと天気を気にする。道は痛んでいないしとてもいい道だ。
    ただいくつかへんな札あり、登山道と書いてある。具体的に行き先や位置が書いてあるものではなく、ただ「登山道」である、なんで?

    3号、4合と標識が出てくるが、米さんしきりにもう少しかなと気にして、オレが「まだ駒の栗木沢の頭くらいだよ」と言うと
    「まだそんなか、前と違って遠いな、こんなではないんだが」と言う。泊って降りる人が4名、静かな山だ。天気が良くなったら兎までと米さん。
    途中写真なんかで2〜3度休憩し、そのまま一本登りが8合目約1700mまで続いた。そこからようやく笹原になる。
    まるで山渓ジョイ秋号の世界。飯豊と遜色ない。天気も回復し、米さん大喜び

    今日は大丈夫と思っていたが上の娘が発作で倒れたと隣の人が電話くれた、だけどここではどうしようもない、世話をお願いして電話を切る。丹後過ぎて再度電話したら、なんとかなるので大丈夫とのことで安心する。

    紅葉は1600前後だけ上は終わっている、と言うより紅葉しなかったようだ、ナナカマドの葉が枯れて丸まっている。
    丹後の小屋外壁他の工事中で立ち入り禁止のロープが張ってあった、下ってきた人は泊らせてもらったようだ。

    そのまま歩き丹後山頂11時20分通過、米さんは版画の元に兎からの三山を撮りたいらしい
    主稜線は時々田圃のようなぬかるみ、長靴だから気にならないが、登山靴にはつらそうである。
    大水上山50m手前で店を広げる。11時50分

    米さんすぐに握り飯にバクついたので、味噌汁作るからと待たせ、大根を煮る。
    三山には少しガスがかかっているものの晴れて気持ちがいい、サラミや乾き物を食べながら俺はカンチュウハイ一本
    大根も煮えて味噌汁に餅を入れ雑煮におにぎりで昼食

    歩くのはここでやめたのだが、米さん兎が気になるようだ。「片付けて昼寝しているから行ってくれば」というと「じゃあ30分で帰る」と走り出す。早い早い、見ていたら17分で兎に着いた。写真撮ったりとかで45分で帰ってきた

    13時40分下山開始、もう三山にはガスがかかってきた。8合目で大塩さんと無線が繋がる。この辺だけが紅葉がきれいだ。
    靴を洗ったりザックを拭いたりと片付けがあるので、3合目で米さんとわかれ先に走り下る
    途中数人追い越して、登山口15時20分、車に15時40分着、15分ほどして米さん着。
    米さん5月以来の晴れた山だったと喜んでた。


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